SSKの微耄碌(備忘録)

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三回目の水上チャリ:しくじり編

2022-07-27 14:47:56 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月14日(日)17時07分2秒 >


    しくじり・その1:バス終点の谷川岳ベースプラザ前で自転車を組み立てているとサブの収容バックを装着していなかったことに気がつく。 今回は山なので天候の急変を考慮しキャリアーに装着しているバックにはゴア上下雨具と帰りにこもちの湯で入浴するつもりでタオル・替え肌着が入っているので余裕がない。 防寒用のトレーナーは前ハンドルとケーブルの間に取り付けているキャリアバックに入れることにしたが出し入れの時ケーブルが邪魔をしてバックを取り付けたままでは出来ない、出し入れはその都度取り外さなければならなかった。

 しくじり・その2:過去二回、気にはなっていたが通過していた棚下不動に寄ることにした。 急坂の遊歩道が曲がるところに展望台があり階段が設置されていた。 近くに木製と金属製の手すりがついている急傾斜の怪しい階段があった。 思いつきで立ち寄ることにしたので棚下不動については何も調べていなかった。 棚下不動は鳥取県の三朝町にある国宝・投入堂(三仏寺奥院)に類似したもので崖下に設置されているものと思い込んでいたのでこの階段が棚下不動への近道と思った。 急な階段を上った上にはしっかり踏み跡道があるので近道であることを確信した。 上っていると踏み跡が細くなりほぼ無くなってしまい岩場の急斜面に出て身動きが取れなくなってしまった。 近道ではないことは確実になった、引き返すことにしが片側は絶壁で足場の悪い急斜面を時間をかけて慎重に下った。
 怪しい階段の上り口舗装遊歩道に戻り先に進むとすぐに棚下不動の社が不動の滝下にあった。 スリップすれば確実に死亡していたリスクと大きなタイムロスをしてしまった。

 しくじり・その3:宮田交差点で止まり躊躇した。 棚下不動で思わぬ登山をしていまい、足が疲労していたのでこもちの湯での入浴を諦め直接渋川駅に向かうつもりでいたが、なんとか国道17号への急坂をクリアー出来そうなので向かうことにした。 到着してみると今年三月末で閉館したとの張り紙を見てガッカリ。 渋川市内の銭湯・福寿湯もすでに廃業しているので水上チャリの渋川までのコースは距離も長くややハードなので、提案するとすれば沼田健康ランド入浴&宴会で沼田駅から帰るルートが現実的な案になりそう。

 しくじり・その4:8年前に走ったときは24インチのMR4だったので土合地下ホームから地上駅までの486段の階段を運び上げ渋川駅まで走ったがあまりつらくはなかった。 今回、20インチのLIFEWAYで走ったらつらかった、これはチャリの性能の差か8年の歳月による老化の差かがわからないが、この渋川までの提案が受け入れられないことが納得できた。

 

 



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