*小さな紳士と・・・*
木々も色づき始めて、秋本番
風に吹かれて、落ち葉のカサカサの音も、あー秋だな~と。
目と耳と…そして、子供たちの声で今日も笑顔
今日は阿蘇小1年の読み聞かせ。
朝、校外学習の学年を、在校生みんなで「いってらっしゃーい」
いつも出迎えの校長先生もお出かけ…他の先生方もバタバタ…
忙しそう…玄関に行くと、
「これお持ちします!」と声をかけてくれた小さな紳士。
「どちらに案内しましょうか?」と、校長室まで案内してくれました
なんでしょうね(^_-)-☆ 嬉しいほっこり
素敵ですね
そして1年生。
「かえるは?」「名前なんだっけ」とにぎやかに出迎えてくれました。
「あ、名前ミントだ」「ミント来てるの?」
とやり取りで、みんなほっこり!?
『めっきらもっきら どおんどん』(福音館書店)
知ってるー、持ってるーとまたまたにぎやかな声
でも…始まると…途端にお話の世界に
その中で、「おなかがすいたので、もちのなるきをみつけた…」
すると、「おもちって、もち米から作るんだよね・・」のつぶやき…
この絵本は何度も読んでいますが、初めてのつぶやき
あー、この子はおうちでおもちをつくんだなぁー(そんなご家庭の多い地域)
この学年の子供たちは、とても反応が豊で可愛い(素直)
つぶやきが聞こえるたび、マスクの中の雲母の口はニンマリ
終了後、教頭先生とも話しましたが、阿蘇小の子たちは、読書が大好き。
でも、読んでいる本でも人に読んでもらうと違う、と子供たちも感じていると思います。
〈読み聞かせ〉の文化は、ホント魅力的な世界ですね
大事に、大事にしていきたいと思います