今日の近江八幡は晴、気温14℃。
お陰様で、親父の百箇日法要も無事終わる事が出来ました。
昨日も非常に良い天気で、爽やかな秋風が吹く中
親父も墓に納まりました。
このブログにも記しましたが、8月に
思わぬ所から新型コロナウイルスを貰い、
お袋がコロナ陽性、私が濃厚接触者となりました。
結果が判明したのが親父の通夜当日。
即日、お袋は滋賀県内の病院に隔離入院となり、私は外部との接触が
出来なくなりました。
結果、親父の通夜・告別式は取り止めにせざるを得ませんでした。
なので
百箇日法要でしたが、ようやくお寺さんにお経を上げていただく事も
出来まして、あらためて葬儀のやり直しが出来た思いです。
うちは浄土真宗なので、法要では「表白」(ひょうびゃく)があり、
僧侶が、蓮如上人が記された「白骨の章」を読み上げます。
今まで何十回と拝聴しましたが、今回は特に沁みました。
実の親が死んだからなのか・・
私が歳をとったからなのか・・
やはり、新型コロナに感染した事が大きいのだろうと思います。
思わぬコロナ感染も、そして親父の死も
お釈迦様に少しでも繋がらせていただく御縁だったのかな・・
法話を聴きながら、そう思う事にしました。
このまま、新型コロナが下火になることを心から願います。