というわけで、今日観る予定の品プリのオペラは昨日の夜に観たので、バタバタすることなく、週明けの雑用を済ませて、早めの帰宅目指して品川に向かいました
この作品は先だってのアカデミー賞受賞式でもだいぶ注目されていた作品で、“弁護士事務所に所属しながら《もみ消し屋=フィクサー》として生きる男の苦悩を緊迫感溢れるタッチで描く”というものですが、ジャンル的には苦手なのでわかりづらいんだろうな、と思ってましたが…うーん、ジャンルがどうのこうのというより、肝心な事件と人間関係が台詞説明だけでわかりづらかったかも
でもでも、ただならぬ緊迫感に最後まで画面から目が離せなかったです、欲を言えばジョージ・クルーニーが崩れなさすぎというか、彼だったら“オーシャンの仲間たち”を集めてなんとでも解決できそうな気がしたりして、これがラッセル・クロウあたりがやるとっ、ヤクザな感じも出て説得力ありそうと思いましたが…。
そうそう、主人公と敵対する企業弁護士を演じたティルダ・スウィントンがアカデミー賞助演女優賞を受賞ということで、そちらの演技も注目してしまいました、受賞する程の出番もなかったように思ったりして、たぶん、先に、受賞したということを知ってから観たので期待しすぎたのかも、…というか、腋の下の汗や、細顔なのにお腹の辺りのお肉のだぶつき方とか、妙に生々しかったし、白紙の状態で観たらインパクトがあったかも…って、受賞と関係あったかどうかはわかりませんが
品川プリンスシネマ3 15:20~観客20人程/219席
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