続・とりあえずの映画鑑賞メモ

FLOWERS フラワーズ(2010/東宝)

“6大女優による、日本のあなたの物語…トップ・クリエイター、大貫卓也が企画・製作総指揮を担当し、日本を代表する6人の女優を主人公に映画化”

《昭和初期から現代のそれぞれの時代に生きる三世代6人の日本女性の人生を描く》

今日は火曜日なので錦糸町でモミモミの後、大森でお姑さまの様子見をしてから品川に向かいました

これは華やかな女優陣の競演ということで観たいと思いながらも、なんとなく上滑りしそうな予感もあって観るのを延ばし延ばしにしていた作品でしたが、最初のエピソードの蒼井優の花嫁姿にやられてしまいました、もう涙が出るほど綺麗で、母親役の真野響子さんがまたステキなんですよ、6大女優ではなくて彼女も入れて“7大女優”としてもらいたい程でした、あと、田中麗奈もよかったです

好みの問題もあると思いますが、他の女優さんたち(鈴木京香、竹内結子、仲間由紀恵、広末涼子)は、カメラを意識した“いかにも”な感じで気恥ずかしくなったりもしましたがこういう形で女優さんたちを繋げていくというアイデアはいいかも、内容的にも、思っていたより厚みがあって楽しめました、昭和の雰囲気も丁寧に再現されていて観応えがありました

男優陣では、塩見三省が“昭和の父”を好演、時代が前後する設定ながら、井ノ原快彦→平田満というキャスティングにも無理がなくて、あと、「RAILWAYS」で初めて認識した三浦貴大が今回は知っていたせいか山口百恵にそっくりに見えたのが印象的でした。

品川プリンスシネマ8 19:05~観客15人程/219席

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