続・とりあえずの映画鑑賞メモ

にごりえ(1953/文学座、新世紀映画)

《明治の女流作家・樋口一葉の3つの短編小説『十三夜』『大つごもり』『にごりえ』をオムニバス形式で映画化》

今日は月曜日ですが、先週と同じような流れで、まずは表参道の伊藤病院で受付を済ませてから青山Francfrancでスカンクの縫いぐるみをゲット、伊藤病院で旦那の診察結果を聞いてから銀座線で銀座に向かいました

この作品は“監督の今井正は一葉の描く明治の市井の人々の生活を原作に忠実に再現、その緻密な演出手腕でキネマ旬報ベストワンに選出された傑作”というだけのものはありました、今では絶対に出せない時代色と文学座の団員が総出演という贅沢なキャスティングで最後まで引き込まれました、観てよかったです

特に素晴らしかったのが淡島千景さんで、粋なたたずまいに見とれてしまいました。
少し前に観た「春との旅」にも出てましたが、まだまだ現役で頑張って欲しいです

銀座シネパトス1 16:00~観客20人程/177席

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