続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「TOVE/トーベ」(2020フィンランド=スウェーデン/クロックワークス)

《本やアニメなどで知られる世界的人気キャラクター“ムーミン”を生み出したトーベ・ヤンソンの半生を描く人間ドラマ。第2次世界大戦下のフィンランド、父の教えや美術界の潮流との齟齬に葛藤を抱えながらも、成長するトーベの姿と創作の原点を描きだす。ザイダ・バリルートが監督を務め、アルマ・ポウスティ、クリスタ・コソネンらが出演する。》

ムーミンのキャラクターが大好きで本の付録やチョコ缶とかつい買ってしまっているけど、よく考えたら作者のことは知ってるようで全然知らなかったので興味深かったというか、あの牧歌的なキャラクターからは想像できない奔放な面もわかって,より親しみが湧いたかも。

ムーミンの誕生秘話を目当てに観に行くと少し違うかもだけど、父親との確執や出会う男女との交流、1940年代のフィンランドの様子なども見どころ、そういえば埼玉にできたムーミンバレーパークも気になっていたけど,早く行ってみたくなった。

あらすじ
1940年代のフィンランド、ヘルシンキ。彫刻家の娘トーベは画家をめざすが、密かに妖精たちを主人公にした絵物語を描き始める。いつしか戦争は終わるが、トーベは父や美術界のことなど思い悩む毎日を過ごしていた。そんなある日、彼女はある男性に出会う。


原題 TOVE

103分

監督
ザイダ・バリルート

キャスト
アルマ・ポウスティ
クリスタ・コソネン
シャンティ・ロニー
ヨアンナ・ハールッティ
ロバート・エンケル

新宿武蔵野館3 19:55〜観客10人程/85席

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