続・とりあえずの映画鑑賞メモ

フライ,ダディ,フライ(’05日本)


“ダメダメオヤジの飛翔を描く、異色の青春ストーリー”

「油断大敵」も好調だった成島出監督の第二作目のこの作品も好調というか、面白かったです、子供を守ろうとする父親の気持にじ~んとしながら、心地よい軽さもあって笑えたり・・・。


“ダメダメオヤジ”を鍛える高校生役の岡田准一クンの鍛えた体と、ちょっと影のある表情に見とれたりして・・・。


“ダメダメオヤジ”役の堤真一さんがまた良かった~。
というか、基本的に全然ダメオヤジっぽくないところがいいんです、岡田准一とのツーショットにほれぼれというか、何見てるんだろうって話ですけど(^^;


高校生が中年サラリーマンを鍛えるだと?タメ口なんかきいちゃって何を小癪な、なんて思いながら観ているうちに関係が変化していく過程が自然で、ふいに涙が流れたりして、うまい作りだなぁと思いました。


岡田准一クンが踊る“鷹の舞”
モンゴル相撲、「鷹の舞」やアダム・クーパーの「白鳥の湖」などをヒントに岡田クン自らが考案したそうですがとてもキマってました。



バス通勤の常連さんたち・・・オジサンたちも飛びましょうよ(笑)


品川プリンスシネマ9 15:45~観客6割程/190席
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