2009年の12月に「アバター」を初めて観てその凄さに驚いてからの今年の9月に3Dリマスター版の IMAX上映で久しぶりにアバターの世界に浸って新作の公開を楽しみにしていたので初日に観てきたけど、なにしろ3時間超えで、しかも3D眼鏡をつけていたのでまずは疲れたけど、他の3D映画とは比べものにならないほど立体感を味わえて、水の飛沫とか、ついよけそうになる程だった。
内容的には前作の方が好きだけど、新たな技術を注ぎ込んだ映像がとにかく圧巻、特にトビウオみたいな形でパンドラの住民たちを乗せて飛ぶ姿は鳥肌もの、他にも岩礁に棲息する魚たちの造形も独特でずっと観ていたいほどだったというか、人間の醜さに自分が人間でいることが嫌になってしまったりもして、人間のエゴや戦争の愚かしさ、虚しさを改めて痛感。
なんとパンフが作られてないのでパンフ代わりのヴィジュアル・ディクショナリーなるものを購入してみたけど、かなりマニアックな内容でパンドラの住民や彼らの装着品、RDAの高性能マシーン、海に棲息する生命体など細かく紹介されているので読み応えたっぷり、字が細かくて苦戦しそうだけど暇ひまに眺めてみなくては。
☆あらすじ☆
地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになる。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。
※映画.comより
キャスト
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガニー・ウィーバー
スティーブン・ラング
ケイト・ウィンスレット
クリフ・カーティス
ジェイミー・フラッターズ
ブリテン・ダルトン
トリニティ・ジョリー・ブリス
ベイリー・バス
フィリップ・ジョルジョ
デュアン・エバンス・Jr.
ジャック・チャンピオン
監督
ジェームズ・キャメロン
192分
G
T・ジョイPRINCE品川(IMAX)19:45〜観客7割程/300席
