続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「SAYONARA AMERICA」(2021/ギャガ)

《佐渡岳利監督が、『NO SMOKING』に続き、はっぴいえんどやYMOで活躍してきた音楽家・細野晴臣を題材にしたドキュメンタリー。2019年、アメリカ、ニューヨークとロサンゼルスで開催されたライブの様子とトークを映しだす。“住所不定無職低収入”“Sports Men”“Body Snatchers”ら17曲が披露される。》

細野晴臣さんのことは、正直なところ、坂本龍一さんほどには良く知らなかったけど、マンハッタンのライブハウスに駆けつけたファンの人たちの細野さんへのコメントの数々にファンになってしまいそうだったというか、初めて聴くような楽曲ばかりなのに終わってみれば何か熱いものが身体を流れたような気がして、音楽の力を改めて感じだ。

2019年のライブから一転しての現在のシーンで、“久しぶりにギターを持った。もう2年も触ってなかったなぁ”の言葉に、改めてコロナ禍が枯らしてしまったもののおおきさに涙が出そうになった。
元に戻ることはもうないにしてもコロナ以前の生活に少しでも近づくことができますように。

あらすじ
2019年、活動50周年をむかえる細野晴臣はアメリカのニューヨークとロサンゼルスで、初めてのソロライブを行った。同じ年、日本では展覧会が開かれ、ドキュメンタリー映画も公開された。ライブで演奏された17曲の他、トークシーンなども収録されている。


83分

監督
佐渡岳利

キャスト
細野晴臣

シネスイッチ銀座2 19:00〜観客40人程/182席
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