続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「サード・パーソン」(2013英/プレシディオ、東京テアトル)

“ポール・ハギスが仕掛ける極上の愛のミステリー…「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギスが監督・脚本を務め、リーアム・ニーソン、エイドリアン・ブロディ、ミラ・クニスら豪華キャストで描いたミステリードラマで、パリ、ローマ、ニューヨークと離れた場所で織りなされる3組の男女の物語が交錯し、やがて驚きの真相にたどり着く”

TOHOシネマズ川崎で「サード・パーソン」鑑賞。
これは観客選びそう!

冒頭から何やら不安な気持ちにさせるショットの連続で、登場人物たちの“交通整理”に頭を働かせるのが精一杯、場所も違う3組の男女がいつ絡んでくるのかと思ったら…まさかの着地点にビックリ!

タイトルから“第三の男”や“三番目の男”がいつ出てくるのかと思いながらも観てしまうとはぐらかされてしまうかも。

基本、思わせぶりな映画は苦手だけど、とにかく場面場面の繋ぎが上手くて、次はどうなるのか早く先が観たくて眠くなる間もなかった、旦那が寝なかったのもすごい(笑)


《パリのホテルにこもり、最新作を執筆していたピュリッツァー賞作家のマイケルは、野心的な作家志望の女性アンナと不倫関係にあったが、アンナにもまた秘密の恋人がいた。ローマのバーで出会ったエキゾチックな女性に心を奪われたアメリカ人ビジネスマンのスコットは、彼女の娘が密輸業者に誘拐されたと聞き、女性を助けようと決意する。ニューヨークに暮らす元女優のジュリアは、息子の親権をめぐって元夫と係争中。裁判費用を稼ぐため、女優時代に利用していた高級ホテルでメイドとして働き始めるたジュリアは、弁護士の助言に従い、裁判所からの心証をよくするために精神科医の鑑定を受けることになるが…》

◆キャスト
リーアム・ニーソン, オリビア・ワイルド, エイドリアン・ブロディ, モラン・アティアス, ミラ・クニス

原題:Third Person

137分

TOHOシネマズ川崎5 18:30~観客40人程/542席




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