続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」(2012米/東京テアトル、プレシディオ)

“隠された損失、作られたアリバイ、NY経済界のトップに立つ男の危険な賭けは始まった…巨額の負債を背負ったことから、次々と事態が暗転していくビジネスマンをリチャード・ギアが熱演したサスペンス”

これは予告編も目にしたことがなくて、前知識も全くなく、リチャード・ギアに釣られて観たけど、なんと奥さん役がスーザン・サランドンで、ティム・ロスまで出ているのに上映館が少ないのが意外かも。

お目当てのリチャード・ギアは未だに「アメリカン・ジゴロ」そのままといっていいくらい魅力的なこと!

観客任せなラストが少し物足りなかったというか、もうひとひねりあるオチが観たかったけど、グイグイとひっぱられるストーリーで面白かった。

《マネービジネスの成功者として全米に広く知られる投資家ロバート・ミラーは、ロシアの銅山への出資で失敗し、巨額の損失を出してしまう。監査から隠ぺいするため緊急に調達した4億ドルも返済期限が迫り、会社を売却して資金を作ろうとするが、なかなか事はうまく運ばない。そんな時、ロバートは不注意で交通事故を起こしてしまい、同乗していた愛人ジュリーが即死。ロバートは事故現場から逃げ去るが、その姿を目撃されていた》

◆CAST
リチャード・ギア、スーザン・サランドン、ティム・ロス、ブリット・マーリング、レティシア・カスタ

原題:Arbitrage

ヒューマントラストシネマ1 18:45~観客3割程/162席





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