続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」(2022米/ディズニー)

《伝説的な冒険一家の親子3世代が、奇妙で不思議な世界で壮大な冒険を繰り広げる姿を描いたディズニー・アニメーション・スタジオの長編作品。「ベイマックス」のドン・ホールが監督、「ラーヤと龍の王国」で脚本を務めたクイ・グエンが共同監督と脚本を務めた。声の出演は、主人公サーチャー・クレイドにジェイク・ギレンホール、偉大な冒険家の父イェーガーにデニス・クエイド。日本語版ではサーチャー役を原田泰造、息子のイーサン役を鈴木福、父イェーガー役を大塚明夫が担当。》

まずは目を奪われるような映像の美しさに久しぶりのディズニー映画を楽しんだというか、父親と息子、そしてその息子と三世代の冒険物語として楽しむことができた。

地下世界の生き物で最後の方で大活躍のアメーバみたいなスプラットは免疫細胞の一部である“樹上細胞”をベースにしているんだとか、そういえばこの映画自体、白血球や赤血球が登場する日本のあの映画とよく似た構造で•••ってそこはネタバレになるので観てのお楽しみということで、吹替担当の原田泰造さんや鈴木福くんも大健闘、というか、原田泰造さんはもうすぐに顔が浮かんでちょっと困ったけど(^^;

美男美女が登場するわけでもなかったり、わんちゃんの足が不自由だったり、息子のイーサンの恋人が男の子だったり、多方面に配慮というのも昨今の流れなのかも。

☆あらすじ☆
若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険を嫌うようになったサーチャー・クレイドは、豊かな国アヴァロニアで、愛する息子のイーサンと妻とともに農夫として静かに暮らしていた。しかしある時、アヴァロニアのエネルギー源である植物が絶滅の危機を迎え、世界は崩壊へと向かってしまう。この危機を救うため、サーチャーたちは地底に広がる、“もうひとつの世界(ストレンジ・ワールド)”へと足を踏み入れるが……。
※映画.comより

キャスト
ジェイク・ギレンホール
ジャブーキー・ヤング=ホワイト
デニス・クエイド
ガブリエル・ユニオン

日本語吹替版
原田泰造
鈴木福
大塚明夫
松岡依都美
沢海陽子
鹿野真央
落合福嗣
本多新也

監督
ドン・ホール
クイ・グエン

原題  Strange World

102分

G

T・ジョイPRINCE品川4 15:40〜観客10人程/119席





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