続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「グランツーリスモ」(2023米/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

《世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話をハリウッドで映画化したレーシングアクション。主人公ヤンを「ミッドサマー」のアーチー・マデクウィ、GTアカデミーの設立者ダニーをオーランド・ブルーム、指導者ジャックをデビッド・ハーバーが演じる。監督は「第9地区」のニール・ブロムカンプ。実在のヤン・マーデンボローがスタントドライバーとして参加している。》

タイトルはプレステのゲームで、やったことはないけど、日産など日本の固有名詞が出てくるのも、マリオブラザーズのNintendoのように誇らしいというか、ゲームプレイヤーの達人が実際のカーレースに参加というと、eスポーツの世界で日本一のレーサーになった、野村周平くん演じる主人公が実車でもその才能を発揮して活躍する「ALIVEHOON アライブフーン」が記憶に新しいけど、こちらもカーレースシーンも大充実で大興奮!

「ALIVEHOON アライブフーン」の方は人付き合いが苦手な青年がレースに出ることによって変化していく青年の心の成長の物語でもあったけど、こちらはゲームに熱中して父親に認められなかった青年が実際のレースに出ることによって認められるようになる家族の物語としても面白かったというか、これが実話というからびっくり!

プレイヤーの才能と可能性を信じてGTアカデミー(ゲーマーをバーチャルなレースに出場させるためのプログラム)を発足した男を演じたオーランド・ブルームや主人公の才能を信じて育成に乗り出す彼を指導する元レーサーを演じたデビッド・ハーバーの味わい演技も印象的だった。

昨日の「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」はIMAXで観て後悔したけどこちらはIMAXで観なくて後悔、大迫力のレースを音から味わうためにも次はIMAXで観てみたい。

☆あらすじ☆
ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは、同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。そこには、プレイヤーの才能と可能性を信じてアカデミーを発足した男ダニーと、ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考えながらも指導を引き受けた元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいた。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが……。
※映画.comより

キャスト
デビッド・ハーバー
オーランド・ブルーム
アーチー・マデクウィ
ジェリ・ハリウェル・ホーマー
ジャイモン・フンスー

監督
ニール・ブロムカンプ

原題  Gran Turismo

134分

G

T・ジョイPRINCE品川9 18:10〜観客40人程/190席









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