続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」(2023米/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

《アガサ・クリスティの生んだ名探偵エルキュール・ポアロが、イタリアの水上都市ベネチアを舞台に不可解な殺人事件の解決に挑む姿を描いた本格ミステリー。ケネス・ブラナーが監督・製作・主演を務めた「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続くシリーズ第3弾で、今作でもブラナーがメガホンをとり、自らポアロに扮した。原作はクリスティの小説「ハロウィーン・パーティ」。物語の鍵となる霊媒師レイノルズを「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人で初のアカデミー主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーが演じる。》

ケネス・ブラナーの監督作品としては前回の「ナイル殺人事件」がキャストも豪華でスケール感もあって面白かったので今回も楽しめそうと思ってIMAXでの鑑賞にしたけど、大きなスクリーンにして大失敗(^^;

映像は暗いし顔のアップが続くのですごい閉塞感で疲れたというか、せめて衣装や調度などだけでも目の保養になりそうなのになかなかカメラが引かないので何が何やら、ポアロのセリフも長くて途切れないので、こんなに観ていて苦痛に思ったのは久しぶりかも。

珍しく途中下車しようと思ったけど、エンドロールでスクリーンいっぱいにベニスの街が広がって救われる思いだったので最後まで観てよかった。

☆あらすじ☆
ミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。流浪の日々を送る名探偵エルキュール・ポアロは、死者の声を話すことができるという霊媒師のトリックを見破るために、子どもの亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。しかし、そこで招待客のひとりが人間には不可能な方法で殺害される事件が発生。犯人が実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑いながらも、真相究明に挑むポアロだったが……。
※映画.comより

キャスト
ケネス・ブラナー
カイル・アレン
カミーユ・コッタン
ジェイミー・ドーナン
ティナ・フェイ
ジュード・ヒル
アリ・カーン
エマ・レアード
ケリー・ライリー
リッカルド・スカマルチョ
ミシェル・ヨー


監督
ケネス・ブラナー

原題 A Haunting in Venice

103分

G

T・ジョイPRINCE品川11(IMAX)18:00〜観客50人程/300席







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