続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「search #サーチ2」(2023米/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

《パソコンの画面上で物語が展開していくという斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングでスマッシュヒットを記録したサスペンススリラー「search サーチ」のシリーズ第2弾。前作の監督・脚本を手がけたアニーシュ・チャガンティが今作では原案・製作を務め、前作の編集を担当したウィル・メリックとニック・ジョンソンが共同で監督を務めた。ジューン役は「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」「透明人間」などに出演してきたストーム・リード。》

これは気になりながらも、近場のT・ジョイPRINCE品川では上映回がいつのまにか朝1回になってしまったので、観るのが遅くなってしまったけど、アイデア勝負なところがあるし、正直なところ前作を越えられないのでは?とあまり期待してなかったので、前作以上に面白くてびっくり!

よく考えたらインターネットツールは日々進化しているので、前作の「search/サーチ」も普段からよく目にするスマホやPC画面がスクリーンで大写しになったiPhoneのアイコンとか見ているだけで面白くてSNSやPCに保存されたファイルや履歴、ウェブカメラなど駆使しての謎解きが面白かったけど、5年後の今回はさらに進化したツールを駆使していて面白かった。

前作は失踪した娘の行方を必死で調べる父の奮闘ぶりにドキドキハラハラだったけど、今作は行方不明になった母を探す娘の話で、まさかの泣けるところもあって、母と娘の絆の話としても楽しめた、原題が“search2”でなく “Missing”というところにも注目?

☆あらすじ☆
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中に突然消息を絶った母。デジタルネイティブ世代である高校生の娘ジューンは、検索サイトや代行サービス、SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みる。スマホの位置情報や監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代、母を見つけることは簡単と思われたが、一向に行方をつかむことができない。そればかりか、不可解な出来事はすぐさまSNSで拡散され、憶測ばかりが広がっていく。不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとするジューンだったが……。
※映画.comより

キャスト
ストーム・リード
ヨアキム・デ・アルメイダ
ケン・レオン
エイミー・ランデッカー
ダニエル・ヘニー
ニア・ロング

監督
ウィル・メリック
ニック・ジョンソン

原題  Missing

111分

PG12

TOHOシネマズ日比谷11 19:00〜観客6割程/100席







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