続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「愛の渦」(2013/クロックワークス)

“笑っちゃうほどむきだしの欲望…ポツドール主宰の劇作家・三浦大輔が自ら映画用に脚本を書き下ろし、メガホンもとって、2006年・第50回 岸田國士戯曲賞を受賞した、演劇ユニット「ポツドール」の同名舞台劇を映画化”

池松壮亮くん狙いで観たものの、正直なところ、「マチェーテ・キルズ」を観た後では、台詞回しも展開もゆっくりし過ぎて早送りしたくなったというか、最初のうちは意図的な演出を感じて居心地が悪かったけど…。

終わってみれば、設定は特種なのにどこにもある人間模様が描かれていて見ごたえがあった、“本当の自分”探しとは何かを問う映画でもあったのかも。


《フリーター、女子大生、サラリーマン、OL、保育士など、ごく普通の人々が六本木のマンションの一室に集まり、毎夜繰り広げる乱交パーティに明け暮れる姿を通して、性欲やそれに伴う感情に振り回される人間の本質やせつなさを描き出していく。

主人公のニートの青年を「半分の月がのぼる空」「砂時計」の池松壮亮が演じ、ヒロインとなる女子大生を東京ガスやチョコラBBのCMで注目 を集める新進女優の門脇麦が演じる。そのほかの共演に新井浩文、滝藤賢一、田中哲司、窪塚洋介ら。

◆CAST
池松壮亮、門脇麦、滝藤賢一、中村映里子、新井浩文

123分

ヒューマントラストシネマ渋谷1 19:10~観客60人程/200席






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