続・とりあえずの映画鑑賞メモ

アイガー北壁(2008ドイツ=オーストリア=スイス/ティ・ジョイ)

“生きて、還る…ヨーロッパ最後の難所と呼ばれたアイガー北壁に挑んだ若き登山家たちの衝撃の実話を迫真の臨場感で描き出した山岳アドベンチャー・ドラマ”

《1936年のナチス政権下、国家の期待を背負って、前人未踏のアルプス連峰の難所・アイガー北壁に挑んだ、実在の若き登山家たちの軌跡を描く》

今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川プリンスシネマで済ませたいとろでしたが、GWの最中だし品川プリンスシネマも混雑していそうなのでとりあえず有楽町に向かいました  

これは今度の水曜日に観ようと思っていた作品ですが、水曜日は銀座シネパトスで《シナリオ作家水木洋子と巨匠たち》特集の2本立に繋げてのレイト鑑賞という線もあるので、今日にしたわけですがひとつ前の回は満席だったようで危なかったかも。

タイトルからもわかるように、これは“アイガー北壁”そのものが主人公ともいえる映画で、後半の山岳シーンの迫力に、もっと大きなスクリーンで観たかったと思いましたが、上映してもらえただけでありがたいことなのかも、映画なんだから大丈夫とわかっていても危険な登攀シーンに俳優さんたちが怪我するんじゃないかとヒヤヒヤ、何度も声をあげそうになってしまいました

主要キャストは1年間の特訓をしたそうですが、俳優さんも命がけですね、酷寒の北壁アタックシーンでは、キャストとスタッフが、実際の北壁同様の超低音に設定した巨大な冷凍庫に入っての撮影を敢行、機材が凍ってしまうほどの過酷な状況の中での撮影だったとのことで、見応え十分でした

そうそう、アントニオ猪木さんの初主演映画「アカシア」の予告編が流れてましたが、表情が素晴らしくて、顔を見ただけで涙が出そうになってしまいました。

あと、「ちょんまげぷりん」も面白そう、二宮くんは「大奥」だし、ジャニーズ系は時代劇づいてますね

原題:Nordwand

ヒューマントラストシネマ有楽町 15:25~観客9割程/63席

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