続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「残穢(ざんえ)住んではいけない部屋」(2016/松竹)

“山本周五郎賞を受賞した小野不由美のホラー小説を、竹内結子と橋本愛をキャストに迎えて映画化。小説家と彼女に調査を依頼した大学生が、ある部屋に残された《穢れ》を介して、場所と時代が異なる複数の事件が連鎖していく《謎》に迫る。『予告犯』の中村義洋がメガホンを執り、実話とフィクションが混ざりあったドラマを臨場感たっぷりに描く”

誰もが関わる“家”が題材なのでもう少し身近な怖さを感じたかったというか、もっとフェイクドキュメンタリー風味を加えてもよかったような気もしたけど、“穢れ”の残った部屋の再現にゾワゾワ、ホラーというより不気味怪談ミステリーとして楽しめた。

せっかく竹内結子さんと橋本愛ちゃん共演なので原作にこだわらずに2人のサイドストーリーを膨らませても面白かったかも。

ストーリー
ミステリー小説家の“私“のもとに、久保という女子大生の読者から“部屋で奇妙な音がする“という内容の手紙が届く。好奇心に誘われ調査を開始すると、過去に住んでいた人たちが、自殺や心中、殺人など、数々の事件を起こしていたことが浮かび上がってくる。


107分

監督
中村義洋

出演
竹内結子
橋本愛
坂口健太郎
滝藤賢一
佐々木蔵之介
山下容莉枝
成田凌
吉澤健
不破万作
上田耕一

品川プリンスシネマ3 14:00~観客50人程/219席





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