続・とりあえずの映画鑑賞メモ

テラートレイン(2009米/ムービーアイ)

“地獄の車窓から──。国境を越えるたび、恐怖は加速する…80年製作のサスペンス・ホラーをソーラ・バーチ主演でリメイク”

《東欧遠征にやって来たレスリングチームの学生たちが、偶然乗り込んだ列車の中で戦慄の恐怖に襲われていく》

今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川に…といきたいところですが、予約していたチケットの引き取り期限が迫ってきたので、帰りに歌舞伎座に寄ることにしてとりあえず有楽町に向かいました

これは確か同じタイトルの映画があったと思ったらやはりリメイクだったんたですね。

1980年の元映画の方は原題も「TERROR TRAIN」でこちらは「TRAIN」なのに邦題はどちらも「テラートレイン」、なんかややこしいです、って、元映画は殆ど覚えてませんが、ジェィミー・リー・カーティスを初めて認識したのがこれだったかも、まだ若かったんですよね、彼女も私も(笑)

今回のヒロインはスクリーンでは久しぶりのソーラ・バーチで、大人っぽくなったとはいえ、小柄な体と真ん丸な目が可愛らしくて、これから起こるであろう惨劇を彼女がどう乗り越えるか、始まってすぐから肩入れしたくなってしまいましたが、レスリング部の部員という設定が活きていて…あ、これは最後のお楽しみとして、何度も“途中下車”したくなるようなグロ怖さにビクビクしながらも、ヒロイン映画としても楽しんだ…自分が怖かったです

というか、私は決してホラー映画好きではないんですが、昨日みたいなもったいぶった映画に比べると、どうやって面白くしてくれよう、という作り手の思いが伝わってきて、むしろ気持ちよかったです

とはいえ、冒頭からかなりショッキングな場面が用意されているので、手術シーンとか苦手な人は要注意かも、人体を…ぎゃ~

原題:Train
銀座シネパトス2 15:20~観客15人程/130席
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