続・とりあえずの映画鑑賞メモ

すべては海になる(2009/東京テアトル)

“手をつないだくらいで、つながったなんて思いたくない…脚本やTVディレクターの傍ら小説家としても活躍する山田あかねが、自身の同名小説の映画化で映画監督デビューを飾ったヒューマン・ドラマ”

《本に救われ、やがて書店員となった、恋愛を繰り返しては傷ついてばかりの青春時代を送っている27歳のヒロインと、崩壊寸前の家庭を、たった一人で立て直そうと奮闘している、まだ一度も恋をしたことのない17歳の少年が、ある事件をきっかけに巡り会い、不器用ながらも少しずつ距離を縮めていく様子を描く》

今日は木曜日なのでまずはお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました

ほんとは19:50からの「パラノーマルアクティビティ」を観るつもりでしたが、19:35の回のこの作品に目が止まってしまって、予告編も観たことがなかったしどんな内容かも全くわからない状態でしたが明日で上映終了らしいので観ておかなくてはと思ったわけですが、これは好きかも、観てよかったですgood

ヒロイン役の佐藤江梨子が彼女以外のキャストでは考えられないくらいに役にハマってました、書店の店員さん役なんですが冒頭のアップの時からしてなんか“みだら”な感じなんですよね、サトエリといえば胸、というこちらの下心に応えてくれるかのようにナイスなバデイの見せ場もたっぷりで…って、もちろん主眼はそんなところにはなくて“心に刺さる言葉が痛くて、優しい。ちょっとMなラブストーリー”というキャッチコピー通りの“痛い”映画だったというか、山田あかね監督自ら自分の小説を監督しただけあってテーマ的にもぶれてなかったのも良かったのかも、これが初監督とは驚きでした

今回は通常料金でのプレミアムスクリーンだったのもラッキーでしたpeace

TOHOシネマズ川崎プレミアスクリーン 19:35~観客40人程/76席

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