《上海を舞台に暗号解読の天才・探偵507の活躍を描く》
今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川プリンスシネマで「60歳のラブレター」を観ようと思いましたが、この作品もそろそろ上映時間が変更になりそうなので、有楽町に向かうことにしました
昨日観た「重力ピエロ」とはまた違って観客の年齢層が高めなのは、尾上菊之助さんが主演だからでしょうか、というか観客も少なめで静かでした
内容的には、川崎のチネチッタにはよく行くのでのあわやの大惨事に冒頭から掴まれてしまいましたが、大物キャストが揃った割には微妙というか宍戸錠さんと松方弘樹さんの絡みはちと“痛い”気がしました、切るに切れなかったみたいな…なんてそんなこともないんでしょうが、そのあたりはカットして小道具の仕掛けや暗号の解読などもっとじっくりと観たかったかも
でも、上海の風景なども楽しめたしエンドロールにも余計な歌は流れないし、監督さんのこだわりを感じました、次回は他の探偵さんたちの活躍も期待したいです
丸の内TOEI2 15:50~観客10人程/360席
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