続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「薬の神じゃない!」(2018中国/シネメディア)

?《中国の医薬業界に改革を起こすきっかけとなった、2014年の実話に基づいて製作された実録ドラマ。当初は金儲け目当てで安価なジェネリック薬品の密輸に手を染めた小さな店の店主が、白血病患者たちの知られざる悲痛な境遇を知り、危険な仕事に手を染める姿を映し出す。監督は、『恋する都市 5つの物語』のウェン・ムーイエが務めている。》

2014年の実話を2002年に置き換えてのドラマで、よく考えるとこの前観た「フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話」と同じく、終わってみれば中国万歳なところもあったけど、薬が庶民には手の出ない値段だったりの中国のお薬事情も垣間見ることができて面白かった。

韓国映画とはまたひと味違う生活感溢れる描写も見どころ、スクリーンから匂ってきそうだった。
?
あらすじ
上海で男性向け回春薬を売る小さな店の主人チョンは、公私共に苦境に陥っていた。そんな彼の店に来店した白血病患者からの依頼をきっかけに、安価で同じ成分のインド製ジェネリック薬の販売を開始。金に目が眩んだチョンは、その密輸事業を拡大していくことに。


117分

監督
ウェン・ムーイエ

キャスト
シュー・ジェン
ワン・チュエンジュン
ジョウ・イーウェイ
タン・ジュオ
チャン・ユー
ヤン・シンミン

新宿武蔵野館1 19:10~観客4割程/128席


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事