続・とりあえずの映画鑑賞メモ

にっぽんのお婆あちゃん(1962/M・I・I・プロ、松竹)

《家族制度の崩壊と顕在化し始めた老人問題を問いかける”

《高齢化社会問題を当時としては画期的に先取りし、コメディ・タッチでありながらも鋭く描く》

すっかり水曜日の定番になってしまった銀座シネパトスでのハシゴですが、本日もなんとかできそうなので雑用を済ませてから有楽町に向かいました

まずは《シナリオ作家・水木洋子と巨匠たち》の2本立の1本目は今井正監督作品を観ましたが、昔も今も変わらない“老い”の問題について色々と考えさせられながらも決して重苦しくなかったのは北林谷栄さんがお婆ちゃんだったからかも、ミヤコ蝶々、飯田蝶子、浦辺粂子、原泉、岸輝子、東山千栄子さんなど“にっぽんの女優さん”と言い替えてもよさそうなほどの往年の大女優さんたちも勢揃いしていて、舞台となった浅草の街も懐かしい雰囲気でした

銀座シネパトス3 17:00~観客40人程/72席


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