続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「百日紅 Miss HOKUSAI」(2015/東京テアトル)

“1980年代に漫画サンデーに連載され、人気を博した杉浦日向子の人気コミックをアニメーション化したもので、有名な絵師、葛飾北斎の娘で、自身も絵に情熱を注ぐ浮世絵師、お栄の日常を描く。『河童のクゥと夏休み』等で世界的に注目されたアニメ界の俊英、原恵一が味のある人間ドラマを演出。江戸の四季をみずみずしく描いた色彩豊かな映像も魅力的”

北斎の娘も絵を描いてたということで、もう少しその作品や世間的な評価とかも知りたかったというか、原作は知らないけどエピソードを繋いだような単調さで活き活き感がなかったような気がしたのは残念だったけど、四季を通して描かれる江戸の風景や暮らしぶり見ごたえがあった。

北斎の版画の制作場面なども見てみたかったかも。

ストーリー
江戸、下町の長屋で絵師である父、葛飾北斎とともに暮らしている23歳の勝ち気な娘、お栄。父譲りの才能を発揮し、彼女は浮世絵を描き続けていた。父娘そろって江戸っ子気質で、しばし騒動に巻き込まれるものの、そんな彼女の日常に予期せぬ変化が訪れ……。


90分

監督
原恵一

出演

松重豊
濱田岳
高良健吾
美保純
清水詩音
筒井道隆
麻生久美子
立川談春
入野自由
矢島晶子
藤原啓治

「百日紅~品川プリンスシネ10
13:55~観客20人程/96席





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事