続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ソウルメイト/七月と安生」(2016中国=香港/クロックワークス)

《アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた、『少年の君』のデレク・ツァン監督によるデビュー作。人気ネット小説に秘められたふたりの女性の出会いと別れを、繊細なタッチでスリリングに描く。今作で中華圏の映画賞を受賞した、チョウ・ドンユイとマー・スーチュンがW主演を務める。プロデューサーは、『ラヴソング』のピーター・チャン。》

もう、七月(チーユエ)役のマー・スーチュンも安生(アンシェン)役のチョウ・ドンユィも可愛くてどちらに思い入れしていいやら!
イケメン男子を挟んだ三角関係のラブストーリーの衣を被った友情物語として引き込まれてしまった、ネット小説を絡めたところも見どころ?

2016年の作品が何故に今?と思ったら予告編でも注目の「少年の君」の公開に合わせてのデレク・ツァン監督のデビュー作とわかって、「少年の君」の公開が待ち遠しくなった。

あらすじ
ふたりの女性の友情を描いた人気ネット小説『七月と安生』。作者の七月が音信不通のため、映画会社はもうひとりの主人公のモデルである安生に映像化の許諾を得ようとするが、安生は“七月なんて知らない”と惚けてしまう。だが、その嘘にはある秘密があり……


110分

監督
デレク・ツァン

キャスト
チョウ・ドンユィ
マー・スーチュン
トビー・リー

新宿武蔵野館3 19:25~観客20人程/85席


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