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この映画の予告篇を初めて観た時の衝撃はかなりなもので、あのオリビア・ハッセーが! と、それ以後、予告篇の度に涙が止まらなかったりしてたんですが、その割には観るのが遅くなってしまいましたがようやく観られて感激、マザー・テレサの偉業には文句なしに感動しましたが、それ以上に、オリビア・ハッセーの演技を超えたなりきりぶりに打たれてしまいました。
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「ロミオとジュリエット」での可愛らしい姿を知っている人なら驚く姿ですよね、あれから35年・・・。
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この映画の35年前にはちょうど左の少女たちくらいだったわけで、今でもオリビア・ハッセーがジュリエットを演じた時の様子が目に浮かんでしまいます。
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なんか女優、オリビア・ハッセーのことばかりになってしまいましたが、映画としても素晴らしい出来で、ちょっと駆け足ながら、マザー・テレサの内面から湧き出る慈悲の念や、神への祈りなどが伝わってきて、改めて凄い人なんだなと思いました。
とは言っても、私はなんの宗教心も持ってはいませんが、動物たちの死に関わることが多いので、同じ死でも、、見守ってあげながら死なせたい、それが自分の救いにもなるし・・・なんてことも含めて、色々なことを考えされられる映画でした。
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あ、これは劇場内に貼ってあった雑誌の表紙のオリビアです。
こうやってみると、すごい老けメイクをしていたんだなと改めて思ったりして、次回は若々しい彼女が主役の映画で会いたいものです♪
シャンテ・シネ1 16:30~観客6割程/226席