続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「スマホを落としただけなのに」(2018/東宝)

《宝島社が主催する“このミステリーがすごい!”大賞で、2017年の“隠し玉”に選ばれた同名小説を実写映画化。スマートフォンを落としたことで個人情報が洩れてしまうという現代なら誰にだって起こりうる事態から、連続殺人に巻き込まれていく恐怖を描く。『リング』の中田秀夫が監督を、『パンク侍、斬られて候』の北川景子が主演を務める。》

きゃ~、スマホを落としたからの悲喜劇な騒動が描かれているのかと思ったら、いやスマホを落とすことも怖いけど、中田秀夫監督なだけあって猟奇的な怖さもてんこ盛りでぞわぞわしっぱなし、役柄入れ替えても良さそうな成田凌くんと千葉雄大くんの使い方もミスリード効果満点で面白かった。

びっくり仰天のヒロインの過去は詰め込みすぎな気もしたけど、スマホ乗っ取りやフィッシング詐欺、SNSなりすましなどスマホ依存の自分には身につまされることばかりで下手なホラーより怖かった、くれぐれもスマホ落とさないようにしなくては!

あらすじ
稲葉麻実がいつものように彼氏に電話すると、見知らぬ男が出て「スマホを拾った」と言う。後日スマホは返却され一件落着に思えたが、以後の麻実の身には、覚えのないクレジットカードの請求や、疎遠な友人からの執拗な連絡など、奇妙なことが起こり始める。


116分

監督
中田秀夫

キャスト
北川景子
千葉雄大
バカリズム
要潤
高橋メアリージュン
酒井健太
筧美和子
原田泰造
成田凌
田中圭

TOHOシネマズ錦糸町3 18:00~観客6割程/159席

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