続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「シン・仮面ライダー」(2023/東映)

《1971年放送開始の特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ゴジラ」の庵野秀明が監督・脚本を手がけて新たに映画化。
主人公・本郷猛/仮面ライダー役に「宮本から君へ」の池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子役に「賭ケグルイ」シリーズの浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役に「ハケンアニメ!」の柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として描き出す。》

これまでも仮面ライダーシリーズは観てきてはいるものの、その世界観とかはよくわからないまま、イケメンなキャスティングに釣られてだったりだったけど、“シン”のついた本作品はこれまでとはひと味違う大人の仮面ライダーとして楽しめたというか、池松壮亮くんも浜辺美波ちゃんも役に合っていて、“恋愛の関係でなく信頼の関係”というところがすごくよかった。

映画紹介のところには載ってない大物俳優さんたちの共演もみどころ。
ちょうどいい時間がIMAX上映でなかったので通常館での鑑賞だったけど、かえってよかったかも。

それにしても、内容の濃いパンフも読みごたえ満点だけど、後ろの20頁近くがグッズ紹介というのも凄いというか、仮面ライダーのファンでなくても欲しくなるアイテムがいっぱい、シン・仮面ライダー×Rodyのコラボ乗り物とか欲しくなってしまった。

☆あらすじ☆
SHOCKERによってバッタオーグに改造されてしまった本郷猛は、緑川弘博士と緑川ルリ子とともに組織を裏切って抜け出します。最初はプラーナによって得た力で人を殺してしまったことに戸惑う本郷でしたが、あるとき緑川弘が殺され死に際にルリ子を託される。
本郷は覚悟を決め、「仮面ライダー」を名乗りながらルリ子と協力してSHOCKERと戦うことに。自分と同じように深い絶望を経験し「オーグメンテーション(強化手術)」を施されたオーグ達と戦っていくのだった …

池松壮亮
浜辺美波
柄本佑
西野七瀬
塚本晋也
手塚とおる
松尾スズキ
森山未來

監督
庵野秀明

121分

PG12

T・ジョイPRINCE品川3 16:30〜観客30人程/210席





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