続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「あの頃ペニー・レインと 特別編集版」(2000米/カルチャヴィル)

“15歳でローリング・ストーン誌の音楽ライターになったキャメロン・クロウ監督が、自身の体験をもとに、音楽ライターとして見出された15歳の少年の青春を描いた名作「あの頃ペニー・レインと」の特別編集版で、2000年に製作・公開(日本公開は01年)された劇場公開版よりも38分間長く、DVDやブルーレイで発売されている。旧作上映企画「バック・トゥ・ザ・シアター」の2015年5月上映作品として、スクリーン初上映”

これは公開時に観逃していたので、今、改めて観るとみんな若くて、特に邦題にもなっているペニー・レイン役のケイト・ハドソンがキラキラしていて可愛かった。

懐かしいと思うほどには知ってる曲ばかりではなかったけど、1960年代後半から1970年代にかけてちょうど登場人物たちの世代と被っていて、わかるわかるの空気感満載、監督自身の体験を基にしたということでリアルの音楽映画として楽しめたけど、家族ものとしても面白かった。
出番が少ないながらもフィリップ・シーモア・ホフマンの顔が見られたのも嬉しかった。

ストーリー
15歳のウィリアムは弁護士を目指していたが、4年前に家出した姉が残したレコードがきっかけでロックの世界にのめり込んでいた。伝説的ロックライター、レスター・バングスに売り込んで音楽ライターとしての仕事を得たウィリアムは、売り出し中のバンド「スティル・ウォーター」を取材。バンドへの熱い思いを語ってメンバーに気に入られ、楽屋へのフリーパスを得たウィリアムは、バンドのグルーピーの少女ペニー・レインに一目ぼれする。


原題 Almost Famous

161分

PG-12

監督
キャメロン・クロウ

出演
ビリー・クラダップ
フランシス・マクドーマンド
ケイト・ハドソン
パトリック・フュジット
ジェイソン・リー
アンナ・パキン
ファイルザ・バーク
ノア・テイラー
ズーイー・デシャネル
フィリップ・シーモア・ホフマン
テリー・チェン

ヒューマントラストシネマ有楽町2 17:50~観客人程/62席





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