《パリを舞台に、過激で行動派な敏腕捜査官と繊細で知性派の新米捜査官が巨大な悪の組織に立ち向かう姿を描く》
日曜日は土曜日よりさらに寒くてひんやりした一日でしたが、いつも通りに大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました
これはどの劇場でもちょうどいい回があって逆にいつでも観られると思って観るのが遅くなってしまった作品ですが、最初のうちはこれといった掴みもなく緩い感じで、100分もない映画なのにこんなことでいいんだろうか、なんて思い始めた途端に待ったなしの銃撃戦が始まってびっくり、あとは怒涛の展開というか、「96時間」みたいなシンプルな痛快さはなかったけど、まさかのどんでん返しで最後まで飽きずに観られました
スキンヘッドで登場のトラちゃん、少し太めになってましたが、出てきた瞬間にスクリーンが引き締まる感じがしました。
新米捜査官役のジョナサン・リース・マイヤーズは少し前に観た「シェルター」で二重人格の“首かっくん”男が強烈だったのでいつまた首がカックンとなるか心配だったりして(笑)
このところリュック・ベッソン系映画では女優さんがイマイチでしたが今回は私好みの素敵な女優さんでした、後半の展開には驚きましたが…あ、ネタバレになるので観てのお楽しみということでとりあえず更新
そういえばM・ナイト・シャマラン監督作品「エアベンダー」の予告編が流れ始めてました、面白そう
原題:From Paris with Love
109シネマズ川崎8 19:45~観客15人程/89席
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