続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ジョゼと虎と魚たち」(2020韓国/キノシネマ)

《田辺聖子原作の同名小説を基に、犬童一心監督が映画化した恋愛映画が、韓国映画界でリメイクされる。大学生の青年が、ひょんなことから出会った車いすの少女に惹かれていく姿を描く。監督を務めたのは『もう少しだけ近くに』のキム・ジョングァン。主演は韓国ドラマに多く出演し演技の評価も高いハン・ジミンと注目の若手俳優ナム・ジュヒョク。》

2003年公開の妻夫木聡くんと池脇千鶴さんの方はほとんど忘れていたけど、中川大志くんと清原伽耶ちゃんのアニメ版の方はまだ記憶に新しくてどうしても比較してしまうので、こちらの方は暗く感じたけど、作り込んだジョゼの家や丁寧に描いた心情など繊細な味わいで、本当は一緒にいたいのに拒絶するジョゼの切ない気持ちが伝わってきて、これはこれでよかった。

立川に用があったので前から気になっていたkino cinema立川高島屋S.C.館に行ってみたけど、すごくオシャレな空間で待ち時間に座るところもあるしトイレも綺麗でまた行きたいと思だな、さすがに品川からだと遠くて疲れたけど(^^;

あらすじ
ある日、大学生の青年ヨンソクは道に倒れている車椅子の女性を見つけ、彼女を家に送り届ける。ジョゼと名乗る彼女は、本から知識を得て独特な感性をしていた。そんなジョゼにヨンソクは興味を持ち、やがてジョゼの事情を知った彼は、思いを募らせていった。


117分

監督
キム・ジョングァン

キャスト
ハン・ジミン
ナム・ジュヒョクは?ラン

kino cinema立川高島屋S.C.館1 17:40〜観客10人程/89席
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