続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「イップ・マン 完結」(2019香港/ギャガ・プラス)

?《詠春拳の伝説的達人の生涯を描く、『イップ・マン』シリーズの第4作。完結編となる今回は、イップ・マンと教え子であるブルース・リーとのアメリカでのエピソードが語られる。主演は、今やアジアを飛び出し、世界的アクションスターとして活躍するドニー・イェン。監督は本シリーズをすべて手がけてきたウィルソン・イップが引き続き務める。》

この前観た「追龍」では同じ1960年代の英国統治下の香港だったのに対して、こちらはサンフランシスコの中華街が舞台だったのも印象的だったけど、負けず劣らずな香港アクション炸裂、何度も出てくる詠春拳と空手の闘いのシーンのどれもが迫力ありすぎて息もつけない程だった。

ドニー・イェンといえばイップ・マン、イップ・マンといえばまたドニー・イェンというくらい役にハマっていたのでこれで終わりだなんて寂しい限りだけど、今回が完結編ということで、これまでの「イップ・マン」シリーズの場面も織り交ぜながらの、父と子の話になっているところもよかった。

あらすじ
良い時も悪い時も支えてくれた最愛の妻と死別したイップ・マン。1964年、大きな喪失感を抱えながら彼は、愛弟子のブルース・リーの招待を受け、息子と共にアメリカのサンフランシスコへ渡る。そこで彼はチャイナタウンと米海軍との抗争に巻き込まれていく。


原題 葉問4 完結篇

105分

監督
ウィルソン・イップ

キャスト
ドニー・イェン
ウー・ユエ
ヴァネス・ウー
スコット・アドキンス
ケント・チェン
チャン・クォックワン
ンゴ・カーニン
クリス・コリンズ
ヴァンダ・マーグラフ

新宿武蔵野館1 16:15~観客20人程/128(64)席


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