いや~、久しぶりにレオン・ライの姿を見ましたが、相変わらずかっこいいこと、できれば1作目から登場していて欲しかったみたいな・・・でも、それだとトニー・レオンとアンディ・ラウの“いい関係”を脅かすことになるのでまずいか・・・。
これも3作目にして初登場のチェン・ダミオン(名前は聞いたことなくても「HERO」で秦王役を演じていた人といえばわかる人も多いかも?)のキャラクターも立っていて魅力的でした。
それはともかく、前2作を観てないと分かりにくいという前評判に反して、時間的な交錯はあったものの、分かりにくいということもなく、むしろなるほど、そうだったのか・・・と思う部分が多くて引き込まれてしまい後半は泣けてしまいました、思い出すとまた涙が出そう・・・。
男同士の“いい関係”をメインに、香港の地形を活かした撮影、ツボを押さえた音楽、脇役の層の厚さと、何拍子も揃ったこの3作目にして、私の中では「男たちの挽歌」を越えたかも・・・。
韓国映画も健闘してますが、やはり香港映画の底力も改めて感じた一本で、上映後に思わず拍手してしまいました、自分にしかわからないくらい小さくですけど・・・(^^;
品川プリンスシネマ3 18:30~観客40人程/219席
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