いよいよ、二冊目がスタート!
ベクトル・行列がビジュアルにわかる線形代数と幾何
まず、メモっておきたいことが1つ。
『本書を読むにあたって』の項目で、線形代数はどこで使うのか?と言う問いの答えが。
これは必見!!(本は2004年度版だが、基礎は変わらなそう)
✔︎ 電磁気学 ーベクトルの外積・内積と微積分の組み合わせたベクトル解析が必須
✔︎ 情報系 ー画像処理やコンピュータグラフィックス。
数値処理の分野では行列と微積分
✔︎ 量子力学 ー固有値問題が必須
参考文献では、
マセマの『線形代数キャンパスゼミ』が、「本書を読破後に読むと大変良い」とある。
ぜひそうさせてもらおうっと。
メルカリで安く仕入れたキャンパスゼミちゃんが本棚に眠ってる。
大学の講義として本書を利用する場合の参考例がある。
これを参考に計画を考えてみよう。
- ベクトルの内積(1章) ←流せそう
- 行列の導入(2章) ←流せそう
- 逆行列と連立方程式(2章) ←流せそう
- 線形変換の導入(3章) ←流せそう
- 回転と鏡映の線形変換(3章) ←新しい!かも。
- 逆行列を持たない線形変換(3章) ←流せそう
- ベクトルによる直線と平面の方程式(4章) ←新しい!
- 平面の法線ベクトル(4章) ←新しい!
- 空間図形の応用(4章) ←新しい!
- 円錐曲線(5章) ←新しい!
- 線形変換の演習(3章) ←演習必要そう
- 空間図形の演習(4章) ←演習必要そう
前に読んだManga線形代数入門の理解でも行けそうなところは灰色
灰色はとりあえずさぁ〜っと見て、本に慣れるくらいでOKかな
結構新しいところが後半に出てくるのでこれをさ〜っと眺めてみよう。
今日は灰色の箇所を確認し終えるのが目標かな〜
ルンルン♪♪
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が、しかし、案外ベクトルの高校範囲の概念の復習に時間がかかり・・・
第1章第1節で終了〜〜〜
また明日のお楽しみ・・・にして、
昨日から始めた物理のエッセンスにとりかかりますっ
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