いよいよ『線形代数と幾何』という本の題名らしく、
二次元における回転や平行移動を表す行列が出てきました。
なかには、合成関数を表す行列というのもありましたが、
原点Oを中心に角度α回転させる行列Aと
原点Oを中心に角度β回転させる行列Bを合成すると・・・!
角度α+β分だけ回転させる行列ABを作ることができる!
何がすごいかというと、
あの加法定理がこれでスイスイ求められる点です。
2X2の正方行列、前は見てもどんな変換を示すのかイメージがなく、さっぱり!
って感じだったのが、少しずつ慣れてきてイメージできるようになりました。
イメージがあるのとないのとでは全然違う!机上の空論から現実感アップ
この行列を使って空間図形を操り、画像を処理する機械学習プログラムに組み込んでいく・・・
そんな日が来るのか、来ると良いなと思って、明日もグイグイ線形代数進めるぞ!
今日はひとまず、ズー
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