今日は恵愛病院に「父親学級」へ行きました。
父親だけなので、妻は同席せず。
100人くらい、パパが集まっていました。
一方的に聞いているだけではなく、グループになって意見交換等しました。
以下はメモ(記憶からなくなる前に)です。
【パートナーと決めておくこと(バースプラン)】
①赤ちゃんをいつ寝かしつけるか
⇒いつ寝かしつけるか決まりはないが、19~21時が理想。
ある調査では22時以降に寝る赤ちゃんは視力が低下するとか。
⇒いつ寝かしつけるか決めるということは、いつお風呂に入れてあげるかにつながる。
赤ちゃんはお風呂に入った後、汗をかくので風呂上り1時間程したら着替えさせた方がいい。
そうなると、21時に寝かしつけるとしても20時までには風呂に入れさせ終えている必要がある。
パパは帰ってこれるか?
ママは産後、自然分娩でも子宮内での傷が全治一カ月程度負っている状態、
帝王切開でも傷口を傷めない為に、あまり入浴させてげることが厳しい。
里帰りや、おばあちゃんの出張があるなら良いが、そうでないならいつ寝かしつけるか決めておくべき。
ちなみに、現実的にはパパが戻ってから風呂を入れるとなると22時~23時に沐浴させていることが多い。
なかには、朝に沐浴させてから会社に行くパパも。
②産後、夫婦で分担するべきことは何かを決めておく。
⇒ママはすべてやってくれると思っている。
⇒パパも仕事しなしながら家事をするには平日、1時間程度しか家事の時間を作れない。
(退院後の育休を取る場合、それまでに仕事を片付けたり引き継ぎ準備等、いつも以上
仕事に時間を要する)
⇒ママは出産時にへその緒を切るところまではあまり出血しないが、胎盤を剥がすときに350ml程度(缶ジュース)
の出血を伴う。子宮内のはがれた部分は傷であり全治1カ月程度のものだが、5日間程度で退院となってしまう。
その後も出血(生理のように悪露)を伴い、1カ月程度は安静が必要であり無理な家事はできない。
胎盤はフィルタの役目もあるが、たばこ・お酒は通過してしまう。
薬も成分が大きなものは比較的フィルタで留まるが通過するものもある。
ちなみに、ママがパパに「出産後にしてほしかった家事」
1位:ゴミ捨て、食事の片付け
3位:食事の準備、風呂掃除
5位:洗濯物のの取り込み
6位:部屋掃除
7位:トイレ掃除、洗濯もののたたみ・しまい
1位のゴミ捨てについては特に、赤ちゃんを自宅に初めて連れてくるときに、汚いのでは見っともないから。
3位の風呂掃除は赤ちゃんを抱えたり横に起きながら出来ない家事。これ以外にも2つ同じものがあるが
それは、パートナーと話し合い把握しておくこと
③妻が「働くこと」についてどう考えているのか?
⇒キャリアをつみたい女性であっても、赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんがかわいいということもあるが、
世話などで、職場復帰を諦めようとすることがある。一度、諦めて専業主婦などになると、
そこまでのキャリアは終了となってしまう。
そのときに、産前にキャリアのことを知り、再度後押しできるのはパパ。
パートナーが「このまま専業主婦になろうかな。パートでいいかな」と言って来たら
そのことを確認してあげよう
【育休について】
出産時において女性は6割が職場退社する。残りの4割でも育休を取っているのは87%
男性は2%程度
最近では、男性の育児休暇も認められつつあるが、内閣府でさえ「いつ、だれだけ育休をとるのか」基準を定めていない
ことから、パパも取りづらい。
出産時から退院後1週間近くは育休を取れるのが理想だが、「出産時・後」「退院後」どちらかと言ったら校舎が望ましい。
出産後は長男などいれば別だが、意外とすることがない。
それよりも、退院後の家事を手伝える方が、ママの負担を軽減できる。
職場の上司の理解があるなら、出産後はそのまま仕事をし、退院後に休みが取れるとよい。
【産後の育児について】
仮にママが怪我などで一切の家事ができなくなり、パパも仕事で育児ができないとした場合、
育児を外部委託(1日12時間年間契約)したときにかかる費用(目安)
・家事300分 ・おむつ交換、授乳270分 ・寝かし、あやし、散歩(いわゆるゴキゲン鳥)150分
パパは土日お手伝いするも、ゴキゲン鳥のような仕事に気が付いていない
⇒年間1200万円(1社ではなく7社くらいの契約が必要)
【最後に①】
・ママがパートをしたと言ってきたときに
パート:月収5万 保育園:月6万円
だとしたらどうするか?
ママの考え方次第だが、1万円の赤字でもパートをさせてあげるか。
そもそも、パパとママがシェアしていると考えれば、保育園料はママは3万円となり2万円の黒字になる。
⇒パパ・ママのシェアの考えも振り返るといいかも
【最後に②】
・母子手帳をみると40項目程度あるが、内20項目程度は2歳時までのもの。
受けさせるには、有給を取る必要もある。
ママだけが有給を取って行かせるのか、パパもうまく休んでいかせるのか考えておくとよい。
父親だけなので、妻は同席せず。
100人くらい、パパが集まっていました。
一方的に聞いているだけではなく、グループになって意見交換等しました。
以下はメモ(記憶からなくなる前に)です。
【パートナーと決めておくこと(バースプラン)】
①赤ちゃんをいつ寝かしつけるか
⇒いつ寝かしつけるか決まりはないが、19~21時が理想。
ある調査では22時以降に寝る赤ちゃんは視力が低下するとか。
⇒いつ寝かしつけるか決めるということは、いつお風呂に入れてあげるかにつながる。
赤ちゃんはお風呂に入った後、汗をかくので風呂上り1時間程したら着替えさせた方がいい。
そうなると、21時に寝かしつけるとしても20時までには風呂に入れさせ終えている必要がある。
パパは帰ってこれるか?
ママは産後、自然分娩でも子宮内での傷が全治一カ月程度負っている状態、
帝王切開でも傷口を傷めない為に、あまり入浴させてげることが厳しい。
里帰りや、おばあちゃんの出張があるなら良いが、そうでないならいつ寝かしつけるか決めておくべき。
ちなみに、現実的にはパパが戻ってから風呂を入れるとなると22時~23時に沐浴させていることが多い。
なかには、朝に沐浴させてから会社に行くパパも。
②産後、夫婦で分担するべきことは何かを決めておく。
⇒ママはすべてやってくれると思っている。
⇒パパも仕事しなしながら家事をするには平日、1時間程度しか家事の時間を作れない。
(退院後の育休を取る場合、それまでに仕事を片付けたり引き継ぎ準備等、いつも以上
仕事に時間を要する)
⇒ママは出産時にへその緒を切るところまではあまり出血しないが、胎盤を剥がすときに350ml程度(缶ジュース)
の出血を伴う。子宮内のはがれた部分は傷であり全治1カ月程度のものだが、5日間程度で退院となってしまう。
その後も出血(生理のように悪露)を伴い、1カ月程度は安静が必要であり無理な家事はできない。
胎盤はフィルタの役目もあるが、たばこ・お酒は通過してしまう。
薬も成分が大きなものは比較的フィルタで留まるが通過するものもある。
ちなみに、ママがパパに「出産後にしてほしかった家事」
1位:ゴミ捨て、食事の片付け
3位:食事の準備、風呂掃除
5位:洗濯物のの取り込み
6位:部屋掃除
7位:トイレ掃除、洗濯もののたたみ・しまい
1位のゴミ捨てについては特に、赤ちゃんを自宅に初めて連れてくるときに、汚いのでは見っともないから。
3位の風呂掃除は赤ちゃんを抱えたり横に起きながら出来ない家事。これ以外にも2つ同じものがあるが
それは、パートナーと話し合い把握しておくこと
③妻が「働くこと」についてどう考えているのか?
⇒キャリアをつみたい女性であっても、赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんがかわいいということもあるが、
世話などで、職場復帰を諦めようとすることがある。一度、諦めて専業主婦などになると、
そこまでのキャリアは終了となってしまう。
そのときに、産前にキャリアのことを知り、再度後押しできるのはパパ。
パートナーが「このまま専業主婦になろうかな。パートでいいかな」と言って来たら
そのことを確認してあげよう
【育休について】
出産時において女性は6割が職場退社する。残りの4割でも育休を取っているのは87%
男性は2%程度
最近では、男性の育児休暇も認められつつあるが、内閣府でさえ「いつ、だれだけ育休をとるのか」基準を定めていない
ことから、パパも取りづらい。
出産時から退院後1週間近くは育休を取れるのが理想だが、「出産時・後」「退院後」どちらかと言ったら校舎が望ましい。
出産後は長男などいれば別だが、意外とすることがない。
それよりも、退院後の家事を手伝える方が、ママの負担を軽減できる。
職場の上司の理解があるなら、出産後はそのまま仕事をし、退院後に休みが取れるとよい。
【産後の育児について】
仮にママが怪我などで一切の家事ができなくなり、パパも仕事で育児ができないとした場合、
育児を外部委託(1日12時間年間契約)したときにかかる費用(目安)
・家事300分 ・おむつ交換、授乳270分 ・寝かし、あやし、散歩(いわゆるゴキゲン鳥)150分
パパは土日お手伝いするも、ゴキゲン鳥のような仕事に気が付いていない
⇒年間1200万円(1社ではなく7社くらいの契約が必要)
【最後に①】
・ママがパートをしたと言ってきたときに
パート:月収5万 保育園:月6万円
だとしたらどうするか?
ママの考え方次第だが、1万円の赤字でもパートをさせてあげるか。
そもそも、パパとママがシェアしていると考えれば、保育園料はママは3万円となり2万円の黒字になる。
⇒パパ・ママのシェアの考えも振り返るといいかも
【最後に②】
・母子手帳をみると40項目程度あるが、内20項目程度は2歳時までのもの。
受けさせるには、有給を取る必要もある。
ママだけが有給を取って行かせるのか、パパもうまく休んでいかせるのか考えておくとよい。
大変参考になりました。
育児について考えさせられる内容でした。