さて、だいたい読みかたからして難しい
「瑕疵(かし)」なんて普段使う言葉じゃない
先日、タイトル通りの質問をいただきました
不動産の購入を検討されています
このあと自分のためにまとめたものを書きます
御用のない方はスルーしてください
瑕疵担保責任
物件の売主が宅建業者以外(素人さん)の場合
①対象
目的物に隠れた瑕疵がある場合
・善意無過失の買主は損害賠償請求できる
・〃目的達成不可であれば契約解除もできる
*売主の瑕疵担保責任を追及できるのは善意無過失の買主だけです
・目的物はもちろん、不動産であれば法律上の制限(土地で建築不可の政令ありなど)もその対象です
②行使期間
・損害賠償や契約解除は瑕疵を知ったときから一年以内に行うこと
(裁判上の権利行使ではなく、担保責任を問う意思を明確に伝える
③その他
・担保責任免除特約もできるが、売主は「知りながら告げなかった事実など」
について責任を免れない
・物件の売主が業者で買主が素人の場合、素人売主より厳しい規制の上で、売らなければならない
OK 民法の規定 > 買主に不利な特約
OK 〃 < 買主に有利な特約
*つまり、売主が業者で買主が素人の場合、民法は最低限度維持する
*行使期間を業者の場合『「引渡しのとき」から2年以上(2年以上)とする」』
という場合が多いが、これは有効であるとされています
以上
宅建の復習になりました お読みいただき感謝です
今日は2級FP試験の発表
合格でひと安心でした
不動産業を 「いとなむ」
漢字で書くより二文字多いところが気に入っています
心も技術も磨いていきたいと思います
ありがとうといってもらうには
どうしたらよいだろう
いつもそんなことを考えています
不動産の仕事、
お客様のいろんな思いが集中する仕事です
だから成約の達成感を味わえるのです
しかし、なかなかのものです
読んでみたくなる「タイトル」
タイトルだけで何か気づくことができそう
これら全部読めるわけではないのだけど
でも今読んでいるのは
「ダニエル書の解説」(山岸 登著 エマオ出版)
ネブカデネザル、クロス、アレクサンダー、セレウコス、アウグスト
預言者ダニエルは敵の強さにではなく
自らの民族の信仰の弱さを嘆いた そして神のあわれみを待ち望んだ」
例の書店で買えたもの 作者の他の本も読みたくなった!
さて
明日18日はひとつの記念日です
毎年なにもできないけど
ありがとう、と言おう まごころで
いつも、いつ行ってもちゃんと聖書を売っているお店
それはキリスト教書店
常磐町にあって 急な階段のビル2F
ところで
「賢い主婦は賞味期限近くの品物を買う」
あれ「手前の牛乳」だったかな?
「期限内の消費なら手前から買う」が正解?
そこで、賢くない主婦が多い地区があったとします
1.大量の売れ残り品が出てしまうスーパー
サービス 品揃え低下 赤字
2.近くて便利なスーパーだったのに 閉店
3.その店なくなったら 遠くまでガソリン費やし買い物
4.当然 持ち家だったらその不動産価値も下がる 不便で不人気地域に
少し考えてもこれをみんながすれば大変!
消費期限の過剰なこだわり いいことなしです
私は10/6の今日 10/3期限の納豆を晩に二つ食べました
余裕です (おなかが痛くなったらご報告します)
地元高松でたった一つのキリスト教書店
専売に近いのはずの品物がネットで買える時代
手軽さとポイントでえたものは大きかったですか 香川の賢い人よ
いざというときに あなたの友に
通販で聖書を買って渡すのですか
信仰書を手にとって 少しなら立ち読みも
許してくれたであろうこの書店を
私たちは守りきれなかった
今週12日土曜までです*
10年間の営業がひとまず終わりを迎えてしまいます
どう思いますか
きっとこの痛みはボディブローのように効いてくるのでしょう
四国の青い空を見上げて
*追記 10/15火曜日まで営業します