Polaris⭐️

生涯最後の趣味に天体の観察と勉強を選びました

河口湖畔からの夜の富士と星空

2024-12-31 19:50:00 | 日記
宿泊ホテル前の国道から撮りました。
明るくてもこれだけ星が映るんだ!
うちからとは大違いです。



2024年12月31日 火曜日 19:29


2024年12月31日 火曜日 19:21


2024年12月31日 火曜日 16:37


2024年春頃から天体望遠鏡をのぞきはじめ、
最初は鏡筒に月を入れる事すらできなかった私ですが、天文協会の大先輩方々やブログでフォローさせていただいてる皆さまに助けられて、なんとか観測を続ける事ができました。
皆様のご厚意にあつくお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2025年もご指導どうぞよろしくお願いいたします。

ショック😨

2024-12-23 19:36:00 | 日記
帰宅すると、アマゾンからレンズクリーニングティッシュとエアダスターが届いていた。

早速、双眼鏡のお手入れ。
きれいになったついでに天体望遠鏡もお掃除しておくかと思い、レンズの蓋を取ってみたところ… .

思いのほか汚れてる。

お掃除してピカピカにしてあげようと思い、
エアダスターをした後、そっとクリーニングティッシュで拭いてみる。

……。

え。
 
……。

汚れが、取れない。


よくよく見たら、なんとレンズ内部のカビ?

マンションだし、夏場は楽器のために除湿機ずっとかけっぱなしだし、湿気てるはずがないと思い込んでいて、カビなんて考えても見なかった。

今日は落ち込んでます。






双眼鏡

2024-12-22 20:39:00 | 日記
昨夜は天文協会の定例会でした。

珍しく夜だったので観望会もあるかと楽しみにしていたのですが あいにくの雨。😢
会場となった大先輩宅で、手作りのドームやタカハシの望遠鏡をじっくり見せていただきました。
私とは天文歴が全然違うので、見せていただいた資料やメカや建物、全てに長い長い歴史を感じました。

その後は歓談会で、私はいただきものの双眼鏡を持ち込み、お手入れの仕方や必要なものを教えてもらいました。
そして早速Amazonでポチっと。
お手入れ用具が届いたら綺麗にしてあげたいと思います。↓

そして、ついに待ちに待った天文カレンダーが手元に!

毎日見れて一番良く目につくところに貼り付けました。

最近は寒さにかまけてあまり望遠鏡を出していないのですが、いただいた双眼鏡で必ず星をみています。

ただマンションなので掃き出し窓のある東側の空しか見れないのですが。

見るのが遅い時間になると星々が上の方に上がってしまい、ベランダから身をのりだして双眼鏡で見る形になり、少し身の危険を感じます。

で。
もう直ぐ、この狭い私の星の世界に危機が訪れます。

2/1から6/30までマンションの大規模修繕工事が。😇
足場組んでシート張り巡らせるので、その狭い世界すら奪われてしまいます。
春になり気候が良くなったら、シースター携えて近所の公園かどこかに行くしかなさそうです。
4月までにはシースター30も手元に届くと思うので、新しいパソコンも購入し、並行して電子観望の勉強をしていく予定です。

ズブの素人で、星の名前もろくに知らないわたしが、果たしてどこまで理解し操作できるのか。
全く自信はないのですが、このブログでフォローさせていただいてる皆様、天文協会の大先輩の皆様、星空クラブの先生方などのお力を借りながら、少しでも理解をすすめて行けたらと思います。



たまには音楽ネタ💖

2024-12-19 23:34:00 | 音楽
一昨日こちらを聴きに行って参りました。





席はなんとと3列21番。
ファンクラブに入っている友人が先行予約で当ててくれました。
席は選べず割り振られます。



ピアノは前キャスターが中央の梁に乗った位置(ソロリサイタルのスタンダード位置)でした。



普段は絶対選ばない席なので、どんな音が聞こえるのかワクワク。
音は頭の上を通り過ぎていくんじゃないかと想像していましたが、全然そんなことがなく、サロンで間近で聞いているような聞こえ方。
全曲に渡ってシフトペダルを使ったppppが多用されていて、ごく繊細に音を聞き分けられるこの席最高だったのでは?!


何よりラッキーだったのは、ピアノ技術者(女性)が、開演間近&休憩中に調整する様子が間近で見られた事。
なんとチューハンが私と同じJAHNのCARBONでした。
弾かれる楽曲をよく理解して重要なフレーズのオクターブ確認や、鍵盤蓋を外す必要のない工具を多用して、限られた時間を有効・フルに活用し、手際よく作業を進めて行きます。
ピアニシモを出すのに必要不可欠な、精密なタッチ調整、音の硬さや煌めき、ぺダルのシフト整音と調整、どれをとっても技術者にとりとても気を使う作業です。


シフトペダルの調整のスタンダードは、ペダルを踏んだ時ハンマーから弦が一本外れるかわずかにかかる動き量を作ることです。
しかしコンサート時は必ず外れる事が必須と感じます。
何故なら弦が一本外れる効果として、音量が落ちるだけでなく、2本の弦振動が開放された残り一本の弦と共鳴し自然の法則に則った複雑な弦振動を生むからです。
音量は小さくなり、ソフトで、太い、音が伸びている時間の長い、まろやかな音が生まれるのです。
彼のピアノの醍醐味のひとつに、オーケストラのような表現力が挙げられると思います。彼の持つ指のコントロール性と音楽性の賜物であります。
メロディは自ずと耳に入ってくるので、私は内声の響きに特に耳を傾けて響きを十分に楽しませてもらいました。
その内声の響きの芳醇さを表現するのに、シフトペダルの多用は大きな役割を担っていたと感じます。