今日のニュースより。テレビの映像から多分白木海岸だと思うが、昨年10月、市理科部会の研修でここへ行き、化石掘りをした。こんなものが見つかるのならもっと熱心に掘ったらよかったかな。
和歌山県教育委員会は16日、同県広川町の海岸で、1億3500万~1億3200万年前(白亜紀前期)の地層から、ネズミザメ類の歯化石が見つかったと発表した。同類の化石では日本最古としている。県立自然博物館の主催イベントに参加した9歳の少年が発見した。
同博物館によると、見つかった化石は直径1.2センチの先端がとがった縦長の歯。歯の根の部分に副咬頭(ふくこうさ)と呼ばれる短い角が一対付いている。
和歌山県湯浅町と群馬県神流町で、1億3200万~1億2500万年前(白亜紀前期)の地層から見つかっているが、さらに古い地層から見つかったのは初めて。
和歌山県教育委員会は16日、同県広川町の海岸で、1億3500万~1億3200万年前(白亜紀前期)の地層から、ネズミザメ類の歯化石が見つかったと発表した。同類の化石では日本最古としている。県立自然博物館の主催イベントに参加した9歳の少年が発見した。
同博物館によると、見つかった化石は直径1.2センチの先端がとがった縦長の歯。歯の根の部分に副咬頭(ふくこうさ)と呼ばれる短い角が一対付いている。
和歌山県湯浅町と群馬県神流町で、1億3200万~1億2500万年前(白亜紀前期)の地層から見つかっているが、さらに古い地層から見つかったのは初めて。