社畜JKの逆襲

自分をJKと思い込んでいる社畜のノーマルな日常

風邪ひいちゃった(°_°)

2021-04-17 15:16:00 | 日記
 日をおうごとに回数を増やす着信。出る度に憂鬱になり胃が痛くなり戻しそうになる。元々は後任からの電話に出れば良かっただけのはずが、いつしか普通に上司から来るようになった。

 土曜日にまで着信が多数あり更にその中で私への損害賠償を請求する旨を仄めかすような内容が含まれていた為、すぐ様弁護士に連絡を取ったところ支払いには応じなくても違法性は無いことを説明された上で着信拒否を勧告された。私はすぐに従った。

「もう今後電話かかってきても全部無視で大丈夫なので」
「ありがとうございます。助かります」

 種々の電話を終えた後はしばらくご飯が食べられず、またしても家族に心配をかけた。



 ブラックここに極まれり。

 毒には同じ毒を以って制すると言う言葉があるが、私の場合は一般常識と法律に照らし合わせた光の方法で奴らを滅する所存である。

 否、滅しなくとも良い。せめて私が安全に暮らしていくことができればそれで良いのだ。

 このブラック企業を潰すのは他の誰かに任せたい。
 きっと、先に旅立った先達も同じ考えだったのだろう。
 全ての連絡を絶った今はメンタルの回復を急ぎたいところだ。

寝たいだけ寝る( ◠‿◠ )

2021-04-15 14:53:00 | 日記



 朝に一度起きてから再び二度寝。

 昨日からようやく夜に寝て二度寝することができるようになった。
 張り詰めていた気が緩み、休むべき時に休むことができつつある状況である。

 だがその合間を縫うようにかかってくる後任からの電話。これもいつまで出なければならないのかがよく分からないが、一方的に迷惑をかけているのはこちらなので出られる範囲で出ている状態である。

 上記写真は昨日撮影した平日の明石海峡大橋である。雲の感じも相まって素晴らしい眺めである。私が激務に身を費やしていたその瞬間にもこの景色は生き続けてきたのだ。ようやく出会うことができたと喜ぶべきだろう。

 休むだけなのに体力を使うという異常性に、辞めてから気が付いた。食べるにも寝るにもカロリーを使うのは理論レベルで知ってはいたが、身体的に理解するのは今回が初めてであった。

 栄養のあるものを摂り、生活習慣を整えて一刻も早く元気を取り戻したいと心底願う。


空きれい(*´ω`*)

2021-04-13 21:13:00 | 日記
 退職代行サービスの行使による強制退職は功を奏し、月曜日中での退職が成立した。ただし引継ぎを電話にて行うという条件付きで。まあそれでも良い。辞められた事実は事実なのだから。

 しかし私の身体は想像以上に疲弊していたらしい。

 気力と行動力の喪失、ゆっくり休んで療養ということにしていきたいが、寝るのも食べるのもおぼつかない。帰省当日は3時間ほどしか寝ることができなかった。
 特に眠りたいのに眠れない状態というのは状況を深刻なものにさせるのに十分であった。

 退職日当日は神経が冴えて何も手に付かず、急にかかってくる電話に怯えて休むこともままならなかった。そして食欲がわかなかったため、せっかく実家に帰っているにも関わらず夕飯を見送ることにした。

 本日になってようやく食事にありつけた。

 めまいを堪えながらゆっくり食べていると、普段がいかにすぐ食事を終えていたのかがよく分かる。
 ご飯を食べてしばらく休み、睡眠も挟むとめまいはかなりましになっていた。
 そのまま午後はゆっくりと過ごし、先程夕飯を終えたところである。

 今は正直生き延びることが最重要項目である。これを十分達成できずに、次のステップに進むことはできない。

 ブラック企業で消耗したエネルギーは計り知れない。完全に縁が切れる日を待ち望んでいる次第である。

コロナ早くおさまれー😔

2021-04-10 20:36:00 | 日記
「次は決めた。これ以上ここに残る必要が何処にある?」
「しかし規定が......」
「退職の意思を示してから既にひと月以上経つ。法律的には構う必要などない」
「右に同じく」
「顧客に迷惑はかけられん」
「どの道期限が来たら消えることは同じなのだ。それが今かひと月後かの違いである」

 即時離脱反対派の声は最早弱々しくなっていた。先日の過労による体力低下は嫌でも自身の死をさえ意識させ、メンタルにも重大なダメージを与えたのは事実であり、長年議論されてきた辞める辞めない問題の会議はここに雌雄を決した。

 あまりにも長く辛く大きな葛藤であったことは間違いが無い。しかしながら今回全会一致にて即時離脱を可決した。

 こんな会社である。これまで飛んできた人は数多くいた。
 その中で運悪く捕まってしまった数少ない現職員こそ、元上司である。

 彼曰く、辞めるならば弁護士がやっている退職代行が良いとのこと。値は張るが民間業者ではカバーし切れない法律上のノウハウを所有しているのだから仕方がない。

 それを教えてくれた上司は辞めないのかと思うが、彼も様々な人を見てきているから簡単には決断できないのかも知れぬ。


 しかし今は私の問題だ。辞めるか続けるか。
 今再度問われても私は辞めるに全ベットだ。悪いがこれ以上身体的にも精神的にも追い詰めることは看過されない。
 もう、疲れた。次のステップを踏む為にもここは最終手段を用いようと考えている次第である。

マクドのサムライバーガー食べたい🍔

2021-04-08 22:47:00 | 日記
 極限を通り越した状態が継続している日常。それが社畜JKの生き様である。さっさと辞めたい。

 ここ最近、床に就くときに不意に涙が溢れることが多くなった。その日あった嫌な出来事を思い返して明日の業務への絶望感からとめどなく流れ、約15分から20分は泣き続ける。

 次に行くべき病院は精神科かもしれぬ。


 だが、今日は泣かなくても済みそうである。というのも、学校が始まった為、労働時間が長くても8時間程度まで圧縮されたのだ。4時間の自由時間は大きい。本日はそれで11時くらいまで眠ることができた。
 精神的な疾患は睡眠だけが解決出来ると信じる睡眠信者なので、即時過労の憂き目はこれで避けられることになる。

 今日は声が全然違うと2人から言われた。
 間違いないであろう。面談も入っていなかったからか、かなりリラックスした状態で仕事に入れたのは大きかった。

 しかし対顧客折衝において毎回緊張していては次の職場に響く。今のうちに積極的に顧客との交渉ごとに慣れておかねばならないというのもまた正論である。


 そういえば本日、同じく社畜JK別教室の教室長が行方をくらましたらしい。
 彼女とは年明け前ほどに知り合い、仲良くしていた。真面目で正義感が強く、会社への忠誠心も高く見られた彼女ですら音沙汰も無くなるのだ。

 人が辞める企業を作る方が悪い。

 退職代行サービスを前向きに検討している私社畜JKのみなみは、最近そう思わざるを得ない。