社畜JKの逆襲

自分をJKと思い込んでいる社畜のノーマルな日常

ブタさん貯金箱可愛いから割りたくない( ´∀`)

2021-01-31 20:25:00 | 日記
 先程の記事の続きである。

 確かにこの世の変革は画期的であり、物事はいつでもスピードアップを図っている。それ故に早く始めた人間が同じ時間をかけて生み出す収益はまだ何も始めていない人間に比べると圧倒的な成果を収めることは理解する。

 但し、それは再現性においてやはり劣ること、そして遅くしてでも独立して成功した例はあるにはある。

 今目の前に現れたこの事象をチャンスと捉えるか、トラップと捉えるかは私の自由である。即時支払いを求められるのであれば然るべき機関に通報し、然るべき手続きを終えて余剰資金を手に入れるまでである。


 結論から申し上げれば、今回の話には即時承認はしない方針である。


 "正しい方向性を以ってしてビジネスを進めよ。我流では成功しない。"

 これが向こうの言い分であり、恐らく正しい事を言っている。

 だが、現在の私にそれだけの金を準備できる余裕は無いし仮に数ヶ月ほどの時間を失ったとしても、私にはカーネルサンダースという偉大なる例が付いている。彼は60を過ぎてから起業し、成功させたのだ。

 早い方が良いのは分かる。だがそれは同時に焦りを生み出し、それ以外の道を閉ざす考え方でもある。
 私は相手側の意見を理解し、尊重することはここにも宣言する。

 であるからこそ、まずはやるにしてもコストゼロからである。これでどのようにしても上手くいかなければ再度検討することもありではあろう。臨時収入でもない限り現状でこれを承認することはできかねる。脳内会議を開いたとて満場一致で反対であろう。

 一人で挑戦して失敗したならしたで良い。それを無駄と、何故言い切れるだろうか。
 逆にコミュニティに所属したら何故成功すると言い切れるだろうか。

 確かに横の繋がりは重要だろう。同志とのやり取りも大きいのは間違い無いだろう。だがそれは数ヶ月先に伸ばしたところでどれ程の差異があるのだろうか。

 社畜JKとて私も人間である。日々変化もするし毎日同じモチベーションではいられない。

 従ってこの思いを断ち切るかもしれない。しかしそれはそれで後悔の無い決断ではなかろうか。
 私の思考を尊重するのならば、この考えに対し同調するのならば信憑性も増すだろう。だからこそ明日それをぶつけてみる所存である。まぁ、その前に現在ぶち当たっている本業にしてやられるわけだが。



 この2日で壮絶な異世界を体験してきた。それだけでもかなりの収穫と言えよう。

我等の絆は永久不滅🥺

2021-01-31 18:36:00 | 日記
 社畜JKみなみは今、滋賀県の草津にいる。その理由は数週間前に遡る。


 このままではいけない。

 社畜JKは心に焦りを感じていた。どのような形にせよ会社を去る決意をした以上は何かしらで金を稼がねばならぬ。

 一案はあるがどの程度実現できるかは未知数。個人で動き出す必要性は十二分にある。
 それ故に彼女は副業用のツイッターアカウントを開設した。

 次々に舞い込むDM、リプ、今日も〇〇稼いだなどの報告ツイート。見たことはあるが実際に関わるとなるとそれなりに緊張する。物は試しと一人のフリーランサーと通話するに至った。これが昨晩の出来事である。

 "何をやるにしてもビジネスは基礎が重要。プログラミングやライティング技術だけでは稼げませんよ"
 "是非〇〇さんと会ってみてください。明日は京都にいるそうなので"

 物は試しと、私は実際に出向いてみた(実際は滋賀であった)。その人ならばビジネスの基礎を知り尽くしているそうなので。

 だが会ってみて話してみた結果、昨晩とそう変わることのない話であった。ただ一点異なるのは、自身らが所属しているビジネスコミュニティの存在の認知である。

 曰く、口コミで広がっている為詳細を記したサイトなどは存在しない
 曰く、月額年会費は存在しないが、入会金に50万円かかる
 曰く、それをビジネスにしたらすぐにペイできる
 曰く、早めに始めることこそが肝要であり、時間的な遅延は財産の削減を意味する





───地獄への道はいつだって善意で満たされている。

 私の脳裏に過ったのはこんな言葉だった。


 彼らは決して悪人に非ず。私は実際話し、会ってそれを確かめている。
 従ってこの記事を読んだからといって全てのフリーランスに対する偏見だけは持たないで頂きたい。彼らは立派な社会人であることは私が保証したい。

 しかし、いくら何でも入会を考える段階になった瞬間にクレカのキャッシング枠の上限引き上げの話になったり、月の収入や貯蓄額などの話題にダイレクトに質問してくるなど、これではまるで弊社のようではないか。

 彼らにもし、私のようなノルマが課せられているとするならば心底同情する。同情はするが金は出せない。
 もしくは本当に善人であり、善意から私を社畜道から救い出してくれる救世主たりえるかもしれない。

 だが、今まで生きていてそして二社のブラック企業を経験して言えることは

 「うまい話など存在しない」

 これに尽きるのである。

 社畜が正解とは言えない。だがフリーランスになれば成功するかどうかは定かではない。おまけに脱社畜の話題はあれど脱フリーランスで会社員として成功しているという話は今までに聞いたことがない。

 インターネットを信仰し過ぎてはならぬ。これは万物を生み出す神の機械であり、無限の悪を生み出す機械でもあるのだから。


 クローズドかつ口コミによる発展は、言うならば一つの都市伝説である。
 皆が夢見る理想郷の実現、人生がより良くなればこその閉ざされた世界。


 果たしてそこに正解はあるのか。内輪だけの需要に留まらず、世間一般に向けて発信することができるのか。私には今ひとつ、ここに確信に欠けるものがある。

 とはいえ、このまま手をこまねいていてはいずれ身を滅ぼすことは確信に近い。何かしら動かねばならんことは宣告承知。だが、

 "こういう時は勢いが大切"

 私が踏みとどまったのは向こうが言ったこの一言に尽きる。クロージングでの最悪手。それを踏んでしまうとは営業職としてはまだ足りぬな。
 人生、勢いに任せて上手くいくことの方が少ない。少なくとも事前にしっかり準備をし、可能な限りのリスクを全て許容できるだけの資産的余裕があればこそである。

 その状況ですら騙される金持ちが存在するのだから、ことビジネスにおいて最弱者である私がこのまま突き進んで良いわけがない。


 明日の夜、また話すことになっている。私が契約するかもしれないという餌をチラつかせたからに他ならないが、少し仕掛けてみることにする。

 いずれにせよ、私は今も正気を保っている為安心して読み進めていただければ幸いである。

 最後に草津にいた証拠を貼ってこの記事を締めたいと思う。






春よ来い🥺

2021-01-30 20:35:00 | 日記
 1週間が何とか終了。これより束の間の休息に入るものとする。

 働けば働くほど何故働いているのかが分からないこの会社。疲れた。

 本日は個人でどうしても意味が分からぬ問題があった為に、高校の同期にヘルプを求めたところ、すぐさま連絡をしてくれて事なきを得た。

 こういう時理解は強い。独特の視点もしくは発想の転換が必要であり、純文系出身の私としては頭が上がらなかった。


 そして本日は生徒の都合により昼休憩がゼロであった。10時間ぶっ通し業務である。最後の日になんてことをしてくれるのか。今日の昼ごはんは胃薬と水のみであった。それを最後のコマにやってきた高校生に言うと笑われた。

 仕事が楽しくなるような魔法はないものだろうか。嫌ならば辞めるしかないが、辞めようにもなかなか辞めさせてはくれないのである。


 いかなる場合においても、我が人生の責任の所在は我にある。
 後悔する選択は極力避けねばならない。故にこの会社からはいずれ立ち去ることが賢明であると社畜JKみなみは考える。

 タイミングを見計らい、慎重に動くとしよう。



追伸
 アピールチャンスが来たら一言書くようにしているのだが、本日のリアクションの多さは私を圧倒した。新規で見て下さる方はもちろんのこと、普段から記事にリアクションを下さる読者の方には心から御礼申し上げる。

金曜日はカレー←これなんでだろね🤔

2021-01-29 22:34:00 | 日記
 ギリギリ生き残った。昨日がしんどすぎたのはあるが、相対的に見て本日はましであった。

 私のメンタルは今どうなっているのだろうか。

 精神科医が科学的根拠に基づいて確かな診断を下すのは困難だろうが、今の私が健康であるとは断言できないのだ。

 だからと言って病んでいる証拠が欲しい訳でもない。ただどうなっているのかという点のみが気になるのである。


 健康で文化的な最低限度の生活を下回っているような気がしてならない。

「ちゃんと勉強して金稼がんとどっかの塾講師みたいに朝から晩まで働き詰めなるぞ」

 社畜JKみなみは生徒に人生の授業を行っていた。ちなみにその生徒は笑っていた。笑いが取れれば上等。

 激務の中のオアシスとは、こうしたくだらないジョークにある。私の場合些かブラックなものが多くはなるのだが。

 とりあえず明日をクリアすれば今週クリアである。朝ゆっくり眠れないが、耐えるとしよう。

やばたにえん😇

2021-01-28 22:55:00 | 日記
 死んだ。
 肉体的には辛うじて生き残ってはいるが、精神が限界値を超えている。もう辛い。



 本日は昼間の更新の通り凄まじい形になった。結論から言えば、私の力では不足していたようだ。しかし一度敵に回した顧客は簡単には味方になってくれない。水に流すという概念は消失されている。

 資本主義の根幹たる金と信用の問題であるので、顧客側には一切の瑕疵はない。強いて言うならば些かポジショントークが過剰である点だろうか。当事者たらない私に向かって前任者のクレームを入れられても知らぬ。


 状況は煉獄、もしくは混沌としていた。私にはただ疲労と虚しさが残った。

 何故私がかような思いをせねばならぬか。社畜だからだ
 何故私が一人の人間であることを忘れ去られ、会社の人間と見られて下らぬ愚痴に付き合わねばならぬのか。私が社畜だからだ
 何故かようにしてまで仕事を辞められぬのか。それも単に、私が社畜だからである。


 全ての存在意義と理由が、社畜JKに収束する。

 会社員としての生き様もありだろう。だがこの会社に勤めていて確たるメリットは今のところ存在しない。

 今、私社畜JKのみなみは人生の道に大いに迷っている。願わくば、我をこの地獄から救い出されんことを。