2006-05-10 | コラム
生憎、霊感の類は持ち合わせていないので、あまり

霊魂や幽霊といったものに関してはよくわからない。


ただ、見たり感じたりしないからといって、根拠もなく

全否定する理由もない。


心霊写真を見たり、心霊現象の話なんかを聞くと、

とりあえずは、怖ぇ~と恐怖を感じたりもするw。


でも、どちらかというと死霊よりも、生霊の方が真実味が

ある様な気がするが・・・。




身内に100歳を超える「おばあちゃん」がいる。


今年の正月に会った時までは、まだちゃんと顔も覚えていて

くれたし、誰なのかもはっきりわかっていた。

思考もちゃんとしている。



ところがつい先日会ったら、あんた誰?という感じですっかり

忘れられていた。


いわゆる痴呆症。


コレって結構ショックであるw。


もともと耳が遠いから書いていろいろ説明するが、もう

まったくチンプンカンプン。



毎日会っている人は、まだかろうじてわかっているようだが、

しばらく見たり聞いたりしないものに関しては次第に記憶から

消えてしまっているようだ。


歳が歳だけに、全てわからなくなるのも時間の問題なのだろうか。



こういう事を経験すると、やっぱり健全な肉体あっての

精神であり、魂であって、本当に死んだあとに魂だけが霊魂

となって残るのか疑問に感じてしまう。


魂って一体何だろう。


とにかくハードが老朽化して壊れると、ソフトはやっぱりまともに

機能しないということを実感した。

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