Bacchusギター

またしてもリサイクルショップで、一目ぼれした

ギターを買ってしまった。


今年最初の衝動買いｗ。



このところギターの神が降臨してるのか、先日は

パーツを集めて１本作ってしまったし、これで

短期間に２本もゲットしてしまったｗ。



買ったのはBacchusのテレキャスターBTE-350M BLK。



以前からBacchusは日本製のハンドメイドギターを

作っているメーカーというイメージだったけど、

さすがに時代の流れで中国製の安いギターも作り

始めた。



以前持っていたテレキャスターを人に譲ってしまい、

テレキャスターがまた欲しいなぁと思っていたところ、

数日前たまたまお店で安い割に各部の作りが結構いい

ヤツを見かけてしまった。


キズらしいキズもなく、フレットも減ってないし

ほとんど使用感もなくかなり程度のいいもの。



で、気になり一旦帰宅してからちょっと調べてみた。



そうするとBacchus（バッカス）の　ユニバースという

シリーズのギターで、もちろん中国製なのだが様々な

人の評価を見てみると、とにかく安い割に評判がいい。





同価格帯の他のメーカーのものに比べて作りや材質が

頭一つ抜きん出てるし弾きやすいらしい。



その評価の中でただ一つ挙げられていた欠点と言えば、

フレット両端の仕上げが今一つで指が引っ掛かるという。


でもそれは、サンドペーパーで解決できる。


というわけで、まだ誰にも買われてなければ買おうと

思い再度お店へ。


まだ、あった、あった～。



これも何かの縁だろうと即購入、自宅に戻り各部を

チェックしてみると、確かに材質もいいものを使って

いるし塗装の状態も悪くない。


キズはピックガードに多少ピックの跡がある程度で、

ほとんど使わずに売ってしまった感じ。





で、弦をチューニングして弾いてみると、なるほど

どのフレットの両端にもバリが残ってるような感じで

指がひっかかる。



弾きやすさに直接影響する部分だけに仕上げがこれでは、

その他の部分がいいだけに、ちょっとばかり残念。



恐らくこれが原因で、前の持ち主はすぐに手放した

のかもしれない。



早速、ネックをマスキングしてフレットの両端を

サンドペーパーで仕上げるといい感じになった。