雨洗風磨

雨洗風磨（うせんふうま）

座右の銘というほどではないが、

ことある事に思い出すとても好きな言葉。

物事が思うようにいかない時、辛い時、特に脳裏に浮かぶ。

雨に洗われ風に磨かれる。


雨や風にさらされ（色々の出来事に耐えて）ることによって

雨に心が洗い清められ、風に精神が磨かれるという意味。

仏教用語のようだが、味のある人間になるためには避けて通れない道。


結構、校訓にしている学校なんかもあるようだ。