ウイルス

2012-02-27 | コラム
また長年思い違いをしていることがあった。


ある病気の原因を調べていたら、ウイルス性と

細菌性の2種類があると書かれていて、「あれれ、

ウイルス=細菌じゃないの?」という疑問が。



今までてっきり「ウイルス=細菌」と思い込んで

いたが、調べてみるとどうも違うみたい。



ウィキペディアを見ると、「ウイルス (virus) は、

基本的にはタンパク質と核酸からなる粒子で、

他の生物の細胞を利用して、自己を複製させる

ことのできる微小な構造体。

生命の最小単位である細胞をもたないので、

生物学上は非生物とされている。」



ということでウイルスは感染することで病原体として

ふるまう細菌のような働きをしながらも生物では

ないというのだからまったく想像がつかない。



ウイルスが細胞の中に入り込むと、その細胞の

中で自分のコピーを大量に作らせ増殖、やがて

細胞は破裂して死んでしまう。



破裂したとき、細胞の中から大量のウイルスが

飛び出し、ほかの細胞に入り込んでどんどん増えて

いくということらしい。


まるで映画エイリアンのようだ。


最近流行ってるインフルエンザやノロもウイルスだが

医学はこんな得体の知れない相手と戦うのだから、

本当に大変だと改めて思う。
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4 コメント

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早く流行が収まりますように (ぶどうパン先輩)
2012-02-27 18:05:21
英語で‘Excuse me.’と‘I'm sorry.’が
日本語でどちらも「すみません」のニュアンス
の違いが分かった時のような感じが自分にはします。
言語の違いも面白いものがございまして。

ウィルスは生物ではないんですね~、これは
知りませんでした。=細菌ではないことも…。
どちらも病気の原因になりますから、厄介です。

いい菌もありますから、これらとはお友達に、
悪い菌には「バイバイキ~ン」と言いたいものですね。
我ながらテンション下がりますな

感染症専門医がエキスパートですが、彼らは
大変でしょうけど、研究・治療の達成感は
大きいものがあるようですよ、医学の進歩は凄いものです。
あと治療のお薬を開発・製造したおかげで
今の自分たちがいるような気がしますし!
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ぶどうパン先輩さん (shibatex)
2012-02-27 18:54:00
世の中いろいろ似て非なるもの
って、たくさんあることをまた
再認識しましたね。

それにしても明らかに生物の
ようなふりをしながら、生物
じゃないとは理解できませんw。

ただ、細菌にしてもウイルスに
しても人間には厄介な存在でも
多分、それなりに役割があって
存在するんでしょう。

とにかく医学の進歩には感謝ですね。





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なんか悪そうな、、方ですね (mikitei)
2012-02-29 21:49:39
私は職業柄、、このお方には悩まされています。
このお方が空中をを舞ってしまうともう大変。。

職場は大惨事。。ちょ~大忙し、、廊下を走っちゃだめなんですが、、走る一歩手前の速さで、、点滴を片手に悪戦苦闘、、戦ってます。。

今年も一度このお方が職場にやってきまして、、速やかに出ていってほしくて窓を開け換気を何度したことか、、、『お願いです。お外にどうぞ』ってね(^_-)-☆

鳥さんからの弱毒性のウイルスさん。。
もうこないで。。。ってお願いしたいとこです。
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mikiteiさん (shibatex)
2012-02-29 22:58:54
やっぱり病院内はウイルス多い

んでしょうね。

日々の大変さが十分伝わってきます。

とにかくうつらないように気を

つけてくださいね。

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