![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b2/61a2b2632a7492bc98172ca68ee77607.jpg)
昨年も一度ワイヤレス給電に関して書いたがその
ときは家電製品が主にその対象だった。
うちにあるブラウンの電動歯ブラシも既に電磁誘導を
用いたワイヤレス方式だけど、高い伝送効率を得る
には送電側と受電側を近接させる必要がある。
ところが最近は、話がもっと飛躍して電気自動車
にも普及するかもという話。
一般的な電気自動車の構想はリチウムイオン電池を
積んで、ある特定の場所で充電して走るという感じ
だけれど、龍谷大学(理工学部電子情報学科・粟井
郁雄教授グループ)が開発した「移動式ワイヤレス
電力伝送」が実用化されれば走りながら給電、充電
することが可能になるという。
原理としては電気自動車が道路に埋めた電線の上を
走っている限りマイクロ波によって電力を受け取る
ことができるというもの。
現行の電車における頭上の電線が地中に埋め込まれ、
その上で移動しながら非接触で電力を得ているという
イメージだろうか。
この技術が実用化されれば電気自動車の最大の弱点
である走行距離の短さを補うことができるという
から期待が高まるのも無理はない。
ただマイクロ波による周囲の機器等への影響もある
だろうし、もちろん人体へ何かしら影響もあるかも
しれないという課題もあるから実用化されるには
もう少し時間がかかりそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/51/4395f61eb96839e0fd989c0ddcab8fb3.png)
ときは家電製品が主にその対象だった。
うちにあるブラウンの電動歯ブラシも既に電磁誘導を
用いたワイヤレス方式だけど、高い伝送効率を得る
には送電側と受電側を近接させる必要がある。
ところが最近は、話がもっと飛躍して電気自動車
にも普及するかもという話。
一般的な電気自動車の構想はリチウムイオン電池を
積んで、ある特定の場所で充電して走るという感じ
だけれど、龍谷大学(理工学部電子情報学科・粟井
郁雄教授グループ)が開発した「移動式ワイヤレス
電力伝送」が実用化されれば走りながら給電、充電
することが可能になるという。
原理としては電気自動車が道路に埋めた電線の上を
走っている限りマイクロ波によって電力を受け取る
ことができるというもの。
現行の電車における頭上の電線が地中に埋め込まれ、
その上で移動しながら非接触で電力を得ているという
イメージだろうか。
この技術が実用化されれば電気自動車の最大の弱点
である走行距離の短さを補うことができるという
から期待が高まるのも無理はない。
ただマイクロ波による周囲の機器等への影響もある
だろうし、もちろん人体へ何かしら影響もあるかも
しれないという課題もあるから実用化されるには
もう少し時間がかかりそう。
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あるのなら、これはかなり危険かもですね。
でも、なんとかそういう問題をクリアして
実現してほしいものです。
どうなるのかしら~
という不安もありま~す