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初頭効果

2011-04-05 | コラム
スーパー等に行くとお店の入り口周辺には、どこも

大抵フルーツが置いてある。


言われてみると、確かにいつも行く何軒かのスーパー

もそうなっている。



もちろんコレには理由があって、あるブログを見て

いたら、その理由が書かれていてなるほど納得。


これは『初頭効果』と呼ばれるもので、いわゆる

第一印象。


人は意識する・しないにかかわらず、第一印象で物事

を決定しており、スーパーにおいてもお客が入り口から

入った時の第一印象で売り上げが変わるらしい。


入店してすぐのところには、「絶対に必要ではないが、

生活に潤いを持たせる商品」が置かれていることが

多いけれど、これは来店客に「今日は必要なものしか

買わない」という気持ちを起こさせないための工夫

なのだとか。



必需品ではないが生活に潤いを持たせるフルーツは

無意識のうちに心とサイフのヒモをゆるめさせる効果

があり、逆に入り口に生活必需品を置いておくとお客

は無意識のうちに「今日は生活必需品しか買わない」

と思ってしまうという。



だから入り口にトイレットペーパーや野菜などがいきなり

あると、消費単価が少なくなるというから面白い。



商売というものは、やっぱり心理学なのだ。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
飽くなき探求 (にこ)
2011-04-06 06:15:18
答えが見つかると スッキリ
納得。

こじ付けでも思い込みでも定義付け
が出来れば理論!? 嗚呼ロンリー
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にこさん (shibatex)
2011-04-06 22:18:36
人の気持ちも移ろいやすいということで・・・
返信する
コンバンハ~ (しろりん)
2011-04-07 01:33:01
はい、そのセオリー通りに

ちょっと贅沢したい日はフルーツの店に行き

フトコロが寂しい時は野菜の店で

買い物します。
返信する
しろりんさん (shibatex)
2011-04-07 18:11:38
なるほど、やっぱりこれは正しいセオリー
なんですね~。

フトコロが寂しい時は、お店を変えなければ
なりませんねw。
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