スティービーサラス

2005-06-17 | ギター
好きなギタリストシリーズ

メキシコとアメリカインディアンの血を引くギタリスト。

90年代初頭に登場したときは、"ジミヘンの再来"と騒がれた。


Pファンクの総帥、ジョージ・クリントンにスカウトされた

ことをきっかけに自身のバンド、「カラーコード」とともに

90年、アルバム『Stevie Salas Colorcode』でデビュー。


ファンクやサイケ、そしてハード・ロックなどをミックスした

音楽性やトリオ編成だったことからも、"ジミヘン"のキャッチ

コピーがつけられた。


どんなにヘビーなリフでも、けっしてメタルっぽくならず、

またとてもキレのいいカッティング、ノリのいい曲ばかりで

まさにファンキー&ヒップホップ! 

とってもご機嫌なのだ。


その後の音楽性も基本的に変わりはないが、ブ-ツィ・コリンズや

バディ・マイルスとのサードアイ、バーナード・ファウラーとの

ニッケルバックといった別プロジェクトにより徐々に

独自の立ち位置を確立。


現在では、プロデューサー/コンポーザー/シンガー/ギタリスト……など、

多彩な才能を発揮しながら活躍しており、日本での人気も結構高い。
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