そうめんとひやむぎ

暑い夏はさっぱり冷たい麺料理といきたくなる。

夏の麺と言えば、「そうめん」と「ひやむぎ」。


ただこの二つ、恥ずかしながら「オットセイ」と「アシカ」

のように、今までハッキリどこがどう違うかわからずにいたｗ。



着色されたものもあるが、見た目はほとんど一緒であまり

気にも留めていなかったし、周りの人に聞くのもちょっと

恥ずかしいから、こっそり調べてみたｗ。




すると素材は一緒で、実は太さと製法が違うのだとか。


JASによると直径1.3mm未満がそうめん、直径1.3mm以上～

1.7mm未満がひやむぎと規定されている。


また、どちらも小麦粉に塩水を加えてこねるが、その後、

そうめんは油をぬってよりながら手で細く伸ばしていく

のに対し、ひやむぎは油をぬらずに薄く打ち伸ばしてから

細く切って作る。


しかし今は、どちらも機械で作られているものが多いとか。


また、そうめんの種類もいろいろあり、静岡のうなぎめん、

富山の白えびそうめん、大分のかぼすそうめんなど、その

土地ならではの特産物を使った麺が作られているらしい。

栃木には、「苺そうめん」なんていうのもある。


デザートにもなるそうめん。

めんつゆで食べるだけではなく、ソーメンチャンプルーや

サラダそうめん、生春巻きなど今では食べ方もさまざま。


なかでもトマトソースとの組み合わせた、リコピンたっぷり

のさっぱりそうめんは新定番らしく、一度食べてみたいもの。







ちなみに「オットセイ」と「アシカ」の違いは・・



この２種類の動物は、同じ鰭脚類のアシカ科に属し、

外観も良く似ているため、しばしば混同されます。


まず体格はアシカの方が大きく、また顔つき鼻づらが太く

短いのがアシカです。

さらに、ヒレ状になった前後の脚はオットセイの方が長く、

より水中の生活に適応しています。


中でも最もはっきりした違いは体毛です。

彼らの体は、寒さから身を守るために、長い毛と短い毛の

二重構造の体毛でおおわれています。


アシカでは長い毛１本と短い毛５本が－つの束になって

いますが、オットセイでは長い毛１本に短い毛が約５０本

もあり、より保温効果を高めています。





ってことらしいが、実際に見たらこう書かれてもまったく

区別がつきそうも無いｗ。


体の大きさは同じ年齢でないと比較にならないし、足の長さ

の違いといっても比較対照がなければわからない。

体毛をじっくり見れるほど接近できるはずもない。



まあ、「そうめん」と「ひやむぎ」の太さの違いと

同じようなものかなｗ。